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「イマ、まったく新たなモノを信じたけど、過去の記憶は変わりませんでした」
こんなお便りをいただきました。
昨日、イマを起点として、一つの脚本を創りました。
金剛谷麗子のストーリ。
「イマ」信じているモノを起点に、過去や未来を創り上げて行き、
完成された一つの脚本。
これは、もう、完成された一つの脚本で、
秋には映画化されるでしょう。
この脚本の世界は、過去から未来まで全てが完成された、一冊の本です。
この世界を、ガチャポンの容器に入れて、封をして浮かべます。
秋に映画化されるまで、浮かべておきましょう。
さて、人気売れっ子作家であるあなたは、
春に公開予定の映画の脚本も依頼されています。
イマを起点として、車川寺幸代のストーリーを書きます。
イマ、車川寺幸代はバツイチの設定にしたから、
離婚した過去も、「イマ」を起点に創り上げて・・・。
さぁ、また一つ、脚本が出来ました。
この世界も、過去から未来まで全てがパッケージされた完全なる世界です。
これも、ガチャポンの容器に入れて、春まで宇宙に浮かべます。
おや、あなたは、橋田スガコ先生だったの?
じゃあ、もっと、脚本書かなきゃ。
ということで、新しいストーリーを書きました。
「イマ」を起点として、山神村葉月という女性のストーリーを、
過去から未来まで書きました。
これも完成された、一つの世界です。
この世界には、過去から未来までの全てがパッケージされています。
さぁ、ガチャポンに入れて、宇宙へ浮かべましょう。
イマ、宇宙には、無数のガチャポンが浮かんでいます。
その一つ一つに、
過去から未来まで全てを含んだ世界が入っています。
一つのガチャポンは、完全に完成された、閉ざされた世界。
過去から未来まで、全てが決定された状態でパッケージされている。
もう、書かれたストーリーなんだから。
さて、冒頭の質問。
「イマを変えたけど、過去が変わりませんでした。」
これは、どんな状態かというと、
秋に公開された映画の中で、主演の金剛谷麗子が急に、
(春に公開予定の)車川寺幸代の記憶を語り出すようなもの。
お客さん、ポカーン。
というか、恐怖。
一つのガチャポンには、過去から未来まで完成された、一つの世界。
だって、脚本、完成させたんでしょ?
過去から、未来まで全て、脚本を完成させたでしょ?
じゃあ、一つのガチャポンには、過去から未来まで完成された、一つの世界。
本当のあなたは、そのガチャポンを、
一つ選択して、開けては、その世界のイマに浸り、
次のガチャポンを開けては、その世界のイマに浸る。
本当のあなたが、ガチャポンを変えたのなら、
さっきまで見ていたガチャポンの世界は、もう映らない。
本当はイマしかないとはそういうことです。
本当のあなたは、創造者で、選択者です。
そして、「あなた(エゴ)」は、ひとつのガチャポンの主人公です。
イマを起点に、イマ想像している全ての過去が変わるけど、
イマが変わるんだから、過去が変わったとは認識できない。
少なくとも、ガチャポンの中の、主人公である「あなた」は、
過去が変わったとは認識できない。
だからこそ、イマを起点として、全ての過去を変えて欲しい。
宇宙には本当は、イマしかないんだから。
イマ、「私は幸せである」と信じてみよう。
あなたは、あなたの信じたモノを見ます。
良きガチャポンであれ。
↓このガチャポンを利用して、
明日、素敵なメソッドを紹介します。
明日までにあなたが練習できることは、
まったくの「無」を想像すること。
まっさらの白を想像すること。
真っ黒の黒を想像すること。
↓今日は下の二つのボタンを押す際、
「私は今居るガチャポンが、大好きです!」と宣言しながらポチポチ↓