（⇒３日前くらいから、順番に呼んできてね⇒）
みつろう
「井上さん、今回また、新たなギネス記録に挑戦されるそうで？」
井上
「そやねん。
なんかなー、宇宙には唯一のルールがあるらしいねん。
【想像したことが現実になる】っていうルールらしい。
でも、宇宙ってバカだから、コトバが通じないらしくて、
『～じゃなくて・・・』とかの否定形を理解できんらしい。
ホラ、人間も、『いま、自転車のことを考えないでください』
って言われたら、誰でもみんな、自転車のことを考えちゃう。
「考えないでください」の部分をイメージ化出来へんからな。
コレ、有名な話しやんな？
人間が否定形をイメージ出来ないんだから、
イメージでしか伝えられない宇宙には、否定形を伝えられません。って。
有名やんな？
ただ、そこが、俺の、反骨精神に火を点けてん。
そう、今回の挑戦はコレや。
【それでも否定形を、宇宙に伝える】。
どや、かっこええやろ？」
みつろう
「なるほど。チャレンジフルな挑戦になりそうですね今回も。」
井上
「スー、ハー、スー、ハー！
エーイ！！
宇宙に告ぐ！！
俺は、ブサイクなフェイスは嫌や！！
低い鼻は嫌や！！
イケテない髪型は嫌や！！
さぁ、ワシの願いを叶えんかーい！！」
みつろう
「おぉ！！！
その、気合い！！！
伝わったかもしれないですね！！！
どれ。叶ったかどうか、ちょっと僕がチェックしますね。
こっちに顔を向けてください！！
・・・、ダメです、相変わらず、超ブサイクです。」
井上
「ふっ。ここまでは、想定内よ。
良いか、この宇宙への願望の注文システムは、
想像した瞬間に、その想像図（通称：ホワンホワン）が宇宙に注文される。
だから、さっきの俺の発言、
『ブサイクなフェイスは嫌や』はコトバだけど、
頭では、モロ『ブサイクなフェイス』を想像していた。
「コレが嫌なんや！！！」って言ってるトキの、コレを自分で想像したわけや。
それを、コトバが分からないバカな宇宙は、
想像図のブサイクフェイスこそ、俺の願いだと思いやがったんや。
ッフ。想定内、想定内。
次は、作戦B！！
『置いといてパターン。』
えぇか、よく話しの整理が下手くそなおっちゃんとかが、
なんでもかんでも好き勝手に話しよって、
全然違う話しからスタートするときあるやろ？
そんとき、おっちゃんたちは、
『この話しは置いといて』ってジェスチャー付きでやるやん？
そのパターンで行く！！
エーイ、宇宙に告ぐ！！
俺はブサイクなフェイスは嫌や！！！
を、置いといて、
さらに、俺は、ビンボーは嫌や！！！
は、置いといて、
俺は笑えない芸人は嫌やー！！！
この願い、かなえーい！！！
ッフ。今回は、伝わったやろ。」
みつろう
「お、おぉ！！
置いといてパターン！！！
一度話したけど、横に置いとく、あの！！！
ちょっと、確認してみますね。
・・・、ダ、ダメです！！！
なんか、余計にブサイクに！！！」
井上
「く、くっそー！！！
『置いといての話し』を、置いとく前に、一度想像したから、伝わっちまったか！！
「何が嫌いで、何を経験したくなくて、誰から逃げたくて・・・」が、
言葉の通じないやつには、伝わらないじゃないか！！！
「何が好きで、何を経験したくて、誰のもとに行きたいのか・・・」、
これしか伝わらないなんて！！！！
っは！！！
中途半端に、置いといての部分だけジェスチャーでやらずに、
オールジェスチャーで「否定形」を伝えれば良いんだ！！！
よっしゃー！！！
（変顔を作って、その後、大きく両手でバッテン。）
どや！！！」
みつろう
「井上さん、たぶん、今やりたかったのは、
ブサイクな顔（変顔を作る）は嫌や（両手でバッテン）を、
オールジェスチャーで伝えたつもりかもしれませんが、
なにより、バッテンの部分をシるためには、共通認識が必要です！！
両手をクロスする人を見て、「NO！」と主張してるんだなと分かるのは、
その知識を共有している人だけで、
僕の息子が、その両手をクロスする姿を見たら、
ヘーンシン！！仮面ライダーフォーぜ！！！って叫んじゃいます！！」
井上
「だ、ダメなのか？
宇宙に否定形を伝えることは出来ないのか？
言葉で宇宙を操ることは、出来ないのか？
む、無念じゃー。」
ギネス公式認定員
「今回の挑戦、失敗！！」
コトバって、便利だよね。
「ブサイクは、嫌じゃ！」
って言葉で言われたら、
「あぁ、あなたの願いは、美形になることなんですね」
て分かるから。
でもそれは、言語や文化という事前の取り決め、共通認識があるから。
共通した取り決めも文化も違う、宇宙人が急に現れたとして、
わざわざ一度、嫌いなモノをジェスチャーで表して、
大きくバッテンしたり、しないよね？
最初っからイキナリ、キムタクのモノマネするよね。
キムタクのモノマネが上手ければ、宇宙人に伝わると思うよ。
宇宙人
「オー、アナターハ、ソノカーオニー、ナリタイノデースネ！！」
あなた
「コトバ、話せるんかい！！！」
残業が嫌い、貧乏が嫌い、今の生活が嫌い。
コトバは、あなたの望みを的確に示してくれる。
でも、昨日話した通り、宇宙の注文システムは、
あなたが想像した瞬間に、注文が確定するんだ。
「残業が嫌い」って、わざわざ残業を想像して、
「貧乏が嫌い」って、わざわざ貧乏を想像して、
今の嫌いな現実ばかりを、想像して、そこで、注文完了。
そして、
「これまでの私の願いが届いてないんじゃないですか？」
「私の注文、入ってないんじゃないですか？」
この、宇宙への疑いも一緒。
注文が入っていない（宇宙に願いが届いていない）状態を想像するだろうから。
想像図（宇宙に願いが届いていない状態）こそが、私の願いです！って。
「私の願いを叶えないでください」という注文として確定するのが、わからないの？
だから、何度も言ってる通り、100%宇宙を信頼する。
今日、あなたに起こる事すべてを、信頼する。
１００%信頼している、あの、宇宙さま、が運んできてくれた、
今日という現実の全てに、ミスがあるわけがない！
その姿勢のトキ、100%の信頼だと言えるのでは？
その姿勢のトキ、全てへ「ありがとうございます」と口から出ます。
ありがとうございます。
「正しい肯定系で願う方法」は、↓下の本に詳しく書かれてます
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(文庫)神さまとのおしゃべり (サンマーク文庫)
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神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識-
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↓みつろうって、御存じの通り、詩人ジャン？
コトバを操る職業なんだよねー。
「嫌い」という否定形を伝えることが出来る、コトバ。
これを生み出した人類って、神さまより凄いと思うよ。
ただ、人類と人類で会話するときには便利だけど、
人類が宇宙へお願いごとするときには、不便かもね。
でも、あなたは、井上様のおかげで、その仕組みを理解した。
もう、言わないと思うよ。
今日からは、何が嫌いかじゃなくて、何が好きかを表明（想像）しよう。
きっと、伝わるから。
↓今日は下の二つのボタンを押してくれるトキ、
宇宙の全てに感謝出来ていることを証明するため、こうツブヤイテ下さい。
「井上様、アシンメトリーな髪型、ありがとうございます。」↓ポチ、ポチ
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