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「わたしは、もう二度と、幸せになろうだなんて思いません。」
先日、このセリフを、
幸せになろうとして唱えた、あなた。
ぜんっぜんOKなんですよ。
ただ、それに関して、読者からの更問いが来ましたので、お答えします。
Q「変えようとしない、現状をすべて認める。
やってみると、やはり難しいです。
コツみたいのがあれば、教えてください。
教えてくれた見返りに、わたしが幸せになってみせます。」
一番、みなさんがやっちまいがちなパターンは「自分」をヒイキすることです。
全てを変えようとしないのに、「自分」だけは変えようとする。
インチキパターン。
以前の例にも出しましたが、
彼女にフラれたトキのシチュエーションで、レッスンしてみましょう。
スーザン
「もう、わたしたち、終わりにしましょう。
あなたの、アシンメトリーな髪型がどうしても好きになれないの。
さよなら。」
あなた
「ちょっと、待ってくれ！！！
僕の、このアシンメトリーな髪型が嫌なら、すぐに角刈りにするから！
別れないでくれー！！！
いーやーだー！！！
やーめーろー！！！」
あなた
「（ココロの声）・・・ハッ！！！
そうだ。笑えるスピリチュアルという、全然笑えないブログに、
「起こることを変えようとせず、全てを認める」って書いてあった。
そ、そうか！！
彼女の別れ話に抵抗している自分こそ、
その別れ話にパワーを与えている元凶！！
起こるままに任せればいいんだ！！）
スーザン、別れよう。
僕はそれを認めるよ。
起こった出来事を、変えようとはしない。サヨウナラ。フッ。」
喫茶店をあとにしたあなた
「（ココロの声）
よし！！
来い、来い、来い、早く来い！！
『あなたー、やっぱり不揃いな感じがたまらなく好きー』
って、後ろから抱き着いて来い、スーザン。
さー、来い、来い、来い！！！
ホラ、俺、ドンドン、デニーズ離れちゃってるぞ！！
早く来い、来い来い！！！！
はー、全てを認めるの効果がついにでるぞ！！
さー、来い来い、スーザンよ来い！！
早く。来い！！
ホラ、俺、もう、ドンキホーテに着くぞ！！
ってことは、もう、２駅分くらい歩いちゃってるぞ！！
・・・ん？
こ、来ないのか？！」
さて、ノンスタイルの井上さんは、何が悪かったのでしょうか。
どうして、後ろからスーザンが追っかけて来なかったのでしょうか。
全てを認める。
何かを変えようとはしない。
スーザンの「別れよう」という意見を、変えようとはしなかった。
起こることを、起こるままに任せた。
だったら、
その後に起こった、
「自分」という要素の反応である、
「やーめーろー！！！すぐに角刈りにするからー！！！
別れないでーくれー！！！」
を変えようとするのは、インチキじゃね？
スーザンという現象は変えようとしない。（起こるに任せた）
それなのに、「わたし」という現象は変えようとする。
なぜに、自分をヒイキに？
全てを変えようとしないのに、
「自分」だけは変えようとする。
「スーザン、お前は変わるな、俺は変わる。」
これは、名曲「木綿のハンカチーフ」の主人公目線です！！
これじゃー、インチキでしょ？
まぁ、そんな感じの部分に、コツがあると思います。
もういちど、デニーズの場面あたりからでも読み返してみてね。
バイバイ、スーザン。
（⇒翌日へ続く⇒）
↓木綿のハンカチーフって名曲、シってる？
「私は欲しいモノは無いのよ、ただ、都会のネオンに染まらないで帰って」
って女性をしりめに、浮かれポンチ野郎は、都会に染まりやがって！！
ワッツラブっていうアーティストが歌っている、カバーバージョンがGOOD。
ぜひ、聴いてみてね。
↓今日は下の２つのボタンを押す際、
『自分だけは変えようとするなんて、へーんなの♪』ってポチ↓ポチ↓
あなたも、変われるかもね。
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