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この世にあるもの全てがあなただと分かると、
何かを批判することが無くなります。
全ては、そのままで素晴らしいと分かるので、
それを批判することが無くなるのです。
で、そんな感じの状態のトキに、
スーパーで、レジのねーちゃんに、ブチ切れているお客さんを見ました。
お客
「・・・レジ袋が有料とはどういうこっちゃい！！！
今の世の中、サービスの全盛期に、レジ袋で５円を取ろうなんざ。
おい、なんだったら、もう二度とてめぇの店に来なくても良いんだからな！！
ヨーカードにしか行かなくなるぞ？それでもいいのか？
おいおい、どーなんだ。てやんでべらぼうめ！」
って、批判のあらし。
レジ袋が高いだの、サービス精神が無いだの。
批判の嵐。
みつろう
「あなたはレジのネーチャンそのものなのに、
どうして自分自身を批判するかね。
まったく、どうしようもないお客だこと。」
「ん？
待て待て待て。
批判する意味なんて無いってのはわかるが、
だったら、
その『批判しているお客さん』を批判するのもおかしくね？」
そーなんです。
イイデスカ？
批判することに意味がないと気付きだしたトキに、
批判している他人を見て、
「どうして批判なんかするかね。
私はもう、批判なんてしない悟りの領域に居るのに。
かわいそうに。批判をやめればいいのに」
って、「批判する」のはおかしいはずです。
だって、「批判しているその人」を批判してんだから、一緒でしょ？
これは、よく陥るケースです。
自分は批判をやめたから、
批判している他人を批判するというパターン。
ヒヒ・ハンハンパターン。
ここに、真理が隠されています。
もう一度、上記を踏まえたうえで、下の英会話レッスンを読んでみてください。
お客
「ヘーイ、ジェニファー！！！
ファッキン、レジ袋ユウリョー、アンビリーバボ！！
ナウ、イズ、ヘイセー！
アイキャン、ホカノミセ、ゴー、フォーレーバ！！」
みつろう
「批判する必要なんか無いのに、
どうしてレジ袋が有料になったぐらいで批判するかね？」
「そーやって、
『批判しているお客さん』を批判するのもおかしくね？」
みつろう
「でも、そーやって、
『「批判しているお客さん」を批判しているみつろう』を批判するのもおかしくね？」
「まてまて。
批判しているお客さんを、批判しているみつろうを、批判する私を、批判するのもおかしくね？
ダメでしょ、批判したら？」
みつろう
「じゃー、そのみつろうをさらに批判したら、
ダメでしょ？」
・・・無限
「批判したらダメ」という言葉自体成り立たないという事です。
だって、それは批判だから。
でも、そのことをすることをダメだとも言えない。
ね？
なんだか、真理が見え隠れするでしょ？
「批判してはいけません」って、
どこかの教祖が言ったら、
『おいおい、お前は良いのかよ？
【「批判すること」を批判しているお前】は、良いのかよ？』
って言ってみてはいかがでしょうか。
まぁ、それを言葉にした瞬間、あなたも、その教祖を、批判してるんだけどね。
まぁ、今日は、
『批判してはいけません』
っていう、世界一、矛盾のカタマリであるコトバに、
違和感さえ感じることが出来たなら、OKです。
（⇒明日へ続く⇒）
↓おぉ、みつろう教の信者どもよー。
「なにかを批判してはいけません」
全ては、一つなのに、なにを批判する必要があろうか。
おぉ、みつろう教の信者どもよー。
おぉ、怖い怖い。
しょっぱなから、矛盾を教える、この教祖。
今日は下の２つのボタンを押す際、 当然、こう言いましょう。
『批判をしては、イケません。』
うまくいけば、この世にいる限り、
批判をしない事なんて、永遠に出来ないんじゃねーかって感覚が湧いてくるはずです。
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暑い中、いつも、二つともボタンを押してくれてありがとう。
あなたに感謝しています。
