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ヒプノセラピーってシッてる？
ヒプノセラピーとは、一種の催眠療法で、
「あなたはだんだんねむくなーる。」ってやって、催眠状態にさせた後に、
潜在意識にアクセスして、あなたと会話する方法です。
普段は忘れている（意識していない）あなたの幼少時代に蓄えた様々な観念などを、
幼少時代のあなたとして、語るという手法です。
で、ご存じ、みつろうは色んな新しいモノに挑戦するのが好きなので、
早速、やってきました。
どうやら、そのヒプノセラピストのブログによると、
幼少時代の自分に戻れるばかりか、
前世の自分にも戻れる。
それどころか、
「地球以外の惑星で生きていたころの記憶まで語り出す人もいます」
って書かれていたのです！！！
期待満々で出かけました。
「ワタシハー、プレアデス星からヤテキーマシタ。
チキュウのー、ミナサンのー、アセンションを手助けするタメに、
ヤテキマーシタ。」
って、このみつろうの口から、
みつろうの意志とは関係なく言葉が溢れるなんて！
これを期待せずに、何を楽しみに人生を生きれば良いのかってくらいランラン♪で、
なんならスキップしながら待ち合わせのホテルへ。
ロビーでセラピストを待ちながらも、みつろうの期待はアガル一方です！
頭の中のコエがやみません。
「ワタシハー、プレアデス星では王子デシター。
地球でコレカーラ、オコール、サマザーマナ、イヘンヲ知ってます。
ワタシーハ、選べれしモーノデース。
ヨゲンもデーキマース。
アセンションは、モウスーグデス。」
もう、ホテルマンが、
「お客様、大丈夫ですか？ いや、本当に本当に大丈夫ですか？」
って聞いても良いくらいのテンションでソファに座ってるみつろうに、
セラピストが声をかけてきました。
「砂糖さんですか？はじめましてー、私が○○です。」
で、ホテルの一室にてセラピーが始まりました。
セラピスト
「みつろうさんは、どうして今日はこのセラピーを？」
みつろう
「プレアデス星での日々を思い出すためです！ぼく、王子なんです！
王子って言っても、カジノで数十億円豪遊してスッタ方の王子じゃないですよ？」
セラピスト
「えぇ、可能ですよ。前世の記憶がよみがえります。
ちなみに普段の生活で悩み事は何かありますか？」
みつろう
「いえ、皆無です。」
・・・（なんか、こんな感じの問答が続く）・・・・
セラピーが始まる前の、このセラピストのおっちゃんとの会話より、
頭の中のプレアデス王子の声の方が圧倒的に大音量で続いてましたが、
まぁ、なんだかんだで始まりました。
ベットに横になったみつろう。
セラピスト
「あなたーは、どんどーんどんどーん、リラーックスしてきまーす。
そしてー、幼少時代の自分になりまーす・・・。」
セラピスト
「なりましたか？」
みつろう
「（はぁ？いや、こんな早くなれるかい！・・・なってるふりした方が良いのかな？）
じゃあ、少年時代のぼくでーす。」
セラピスト
「あなたはいま、何歳くらいですかー？」
みつろう
「（いや、何才もなにも、３２才です。まだ少年のイメージ、ぜんっぜん浮かんでないし。）
えーと、６才くらい？です。」
セラピスト
「どんな服を着ていますかー？」
みつろう
「（いや、見りゃあ、わかるだろ。俺はいまTシャツで、ベットに寝そべって・・・。）
えーと、体操服を着ています。」
セラピスト
「大人になったあなたに、ナニカ伝えたいことはありますかー？」
みつろう
「（いや、だから俺はまだ大人の意識のまんまだっての！）
『一緒に遊んでほしい。』です。」
セラピスト
「なるほど、じゃあ、あなたは淋しかったのですねぇ。」
（カチカチ、ピッ。カチカチカチ。）
（プープー。カチカチ、ピッ。カチカチカチ。）
みつろう
「（おいおい、あんたイマ、携帯でメール作ってるね？）
（俺というお客さまが目をつぶってることを良いことに、メールしてるね？）
（よっしゃ、ここは一発せきばらいして、メールばれてるっておどしてやろう）
（いや、ってか、いつになったらプレアデス星の王子に戻れるんだ？）
（あーもうだめだ、ぜんっぜん集中出来ない！）
・・・・。」
セラピスト
「寝てるんですかー？」
みつろう
「起きてます！」
（色んな意味で意識も起きとるわい！）」
（・・・なんか、メール打ちながらセラピーは続く・・・）
セラピスト
「はい、終了です。３万円になります。」
・・・
。
・・・まぁ、ザット言うとそんな感じだったの。
ぜんっぜん、顕在意識のままで終わったの。
なんなら、ロビーでのプレアデス王子の頭の声の方が、
潜在意識状態だったんじゃねーかってくらい。
まぁ、ちなみに、ヒプノセラピー自体に文句があるわけじゃないとです。
実際、彼以外のセラピストでやったところ（懲りずに）、
プレアデス星人までは行きつかなかったものの、
前世の自分の３人くらいがイメージに浮かんだから。
あれはあれで、結構楽しかったよ。
まぁ、そんなみつろうの、とある日曜日を皆様に伝えようかなと、書いてみました。
えー、全国のヒプノセラピストのみなさまへ。
セラピー中にメール打つのは止めた方が良いよ。
絶対お客さまにバレますから。
↓いや、本当に文句は無い。
それでもみつろうは幸せだから。
それでも地球は回ってる、みたいな感じで、
「それでもみつろうは幸せだから。」
まぁ、前世を知ったところで、どうなるわけでも無いんだけどね。
でも、楽しいよ。お金が余っててしょーが無いなら、やってみてね。
↓今日は下の２つのボタンを押す際、
「ワタシーハプレアデス星では王子デーシタ。」って言いながら押してみて。
きっとボタンを押すのと同時に、その記憶がよみがえって・・・（カチカチ、ピッピ）。↓
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いつも、二つともボタンを押してくれてありがとう。
あなたに感謝しています。
