いやな夢を見た。
夢の中でキスをされた。
くちびるの感触の生々しさ。
そして、ぬるぬるした感触。
液体の異物が口に流れこんだ瞬間の気持ち悪さ。
いいもんじゃない。
水銀を口に含んだ女の子にキスをされたのだ。
知らない女の子。
ああ、夢を見てしまったと眠りから覚めながら夢は進行していった。
どこかのホテルか旅館の大浴場。
必死に口ついた銀色の液体を流し落とそうとしている、ぼく。
離れた場所で無言で口の中を液体をゆすいでいる、女の子。
なぜか、そこに体を洗っている何年も会っていない古い友がいた。
「こうなったらXXちゃんか、XXちゃんが間に入らないと、ダメだな」
彼は、そう言った。
ひとり目のXXちゃんは古い仕事つながり男性で古い友とは面識がない。
ふたり目のXXちゃんは聞き逃した。
そこで目が覚めた。
意識の中で夢を繰り返してみる。
女の子とは面識がない。
しかし、前にも1度夢に出てきたような錯覚を覚える。
詳しい内容はわからないが
その子の嫌がることをするいやな夢だったように思える。
自分の知らないところでストーリーが進行しているような
夢の続編を見たという感覚。
そういえば、数日前に金縛りにあった。
いやな夜が続く。
現実の世界ではトラブルが起こりそうもない。
ぼくと外でつながっているラインは1つある。
そう、このブログ。
誰だ?
変な念を送るのは、やめておくれ。
憎悪、嫉妬・・・。
いやなことはブログに吐き出したから、また眠りにつこう。
あーあ、あと数時間しか眠れやしない。