【12月の旬野菜レシピ】もちもち感がたまらない♪レンコンハンバーグ
12月の旬野菜レシピ:「レンコン」
材料<4人分>
レンコン 300g
鶏挽き肉 300g
シイタケ 4枚
ニンジン 40g
玉ねぎ 200g
生姜(しょうが) 1片
サラダ油 適宜
<ハンバーグ調味料>
パン粉 1/3カップ
卵 1/2個
片栗粉 大さじ2
しょう油 大さじ1
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1
<付け合わせ>
野菜(ナス、赤ピーマン、しし唐辛子など適宜)
<あん>
だし汁 300cc
酒 50cc
しょう油 50cc
本みりん 50cc
砂糖 大さじ1
水とき片栗粉 大さじ1
大根おろし 適宜
生姜おろし 適宜
作り方
1・レンコンはおろしてザルに入れ水気をとります。
付け合わせの野菜は一口大に切って、キッチンペーパーなどで水分を
しっかり拭きとってから、170度の油で素揚げします。
★Siセンサーコンロの温度調節機能
を使えば、油の温度が一定に
保たれるのでカリッと揚がります。
2・シイタケ、ニンジン、生姜はせん切りにし、片栗粉をまぶします。
玉ねぎはみじんに切って炒めておきます。
3・ボウルに挽肉を入れて<ハンバーグ調味料>と卵、(1)のレンコンを入れて
よく混ぜ、さらに(2)の野菜を入れてさっと混ぜて、4等分して形を整えます。
4・サラダ油を入れて熱したフライパンに、(3)のハンバーグを入れて
両面こんがりと焼きます。
5・ハンバーグと付け合せの野菜を器に盛り合わせ、大根おろしと生姜おろしを
添え、 <あん>の調味料を合わせて鍋で沸かして作り、ハンバーグと
付け合わせの野菜の上にかけて仕上げます。
野菜を素揚げにすると香ばしさが出て、スナックのように食べられるので
苦手なお野菜も素揚げやてんぷらにすると食べられるという
お子さんも多いとか。
お子さんが苦手なお野菜をこの機会に素揚げして、付け合わせとして
出してみるといいかもしれませんね。
ハンバーグは今回は鶏挽肉で作りましたが、もちろん豚ひき肉や
合びき肉でもOKです。
作る時のポイントは、粘り気がでるまでしっかりこねてくださいね。
仕上がりが断然ちがいますよ!
子どもから大人まで人気のハンバーグ。
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段取りクッキングのススメ♪ガスワンポイントアドバイス
素揚げを揚げるコツは、油温度を調節しながら揚げること。
最初は野菜に火が通るまで170度くらいでじっくりと揚げ、
大きな泡が消えてきたら180度に上げて表面をこんがりさせると
カラッと美味しい素揚げになりますよ。
油温度の目安は以下を参考にしてくださいね。
●低温(150~165℃前後) 衣が底まで沈んで浮き上がります。
●中温(170~180℃前後) 衣が中ほどまで沈んで浮き上がります。
●高温(180℃以上) 衣が沈まずに表面で広がります。
細かい温度の調節は、Siセンサーコンロの温度調節機能
を使えばとっても便利。
油の温度をセンサーが感知し、すぐに設定温度に調整して一定に保ってくれるので、
美味しくカリッと揚げることができますよ。
「レンコンのお話」のその他の記事はこちらからもご覧いただけます。
- 第1回目:レンコンのお話
- 第2回目:旬野菜レシピ~もちもち感がたまらない♪レンコンハンバーグ
- 第3回目:旬野菜レシピ ~子どものおやつやお酒のつまみに♪ レンコンチップ~
- 第4回目:旬野菜レシピ ~超簡単♪レンコンとカッシュナッツの炒め物~
- レンコンの豆知識がたくさん集まりました♪
- 第5回目:旬野菜レシピ~ちょっとお洒落な和風一品料理~レンコン蒸し~
ソムリエ講師・料理研究家
田中 稔さんのご紹介!
田中先生はフードコーディネイターとして飲食店のメニュー開発や多数のTV番組・雑誌等で活躍されています。また、オリーブオイルの講習や食育の推進、野菜ソムリエ講師など多彩な分野でも活躍中。
最近は、自らも畑を作り「地域の野菜復興」に精力的に取り組まれています。「野菜のことをもっとしりたくて」と始められた田中先生の菜園では季節野菜や愛知の伝統野菜など栽培されていらっしゃいます。
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