とても温かい気持ちになれる優しい絵柄のエコバックを頂きましたハート





機能的なエコバックLOVE





コンパクトに畳めるので、娘の保育園のお迎えの際に、娘の洗い物はもちろんですが

スーパーによることも多く、荷物が増えるので、常にカバンに入れて持ち歩いています。





サイズは、持ち手を含む


縦58×横45×マチ10cm






内ポケットは2つ付いています。






何よりも、描かれている柄が可愛くてお気に入りなのですが

この作品は口で描かれた作品なのです。



手が使えない人々が、自ら運営している

「口と足で描く芸術家協会」さんが、販売しています。



この作品は、広島県在住の西岡良介さんが描いています。



西岡さんは高2のとき、器械体操の練習中に頸椎を損傷し

車いす生活となってしまったそう。



リハビリの過程で口に絵筆をくわえ、独学で40年以上描き続けているそうですよ。



以下、西岡さんの2点の作品は、サイトからお借りいたしました。










とても温かい雰囲気の、可愛らしいキッチンのキャラクターたち。









口と足で描く芸術家協会とは、世界の両手の不自由な障がい者の

自立を目指す活動を行っているそう。



1956年にヨーロッパではじまり、日本でも1961年から続いており

現在世界74の国や地域の障がい画家約800名が参加しているそうです。



描いた絵をグッズにし、その収益は以下のことに使われるそうです。



・障がい者の生活費


・障がい者への特別援助


・展示会の開催


・障がいを負った若者への奨学金制度






自立を目指す、手の使えない人自身による、共同事業。


こんな素晴らしい活動があるなんて、知りませんでした!!



エコバックのキャラクターを娘が気に入ったようで、家ではアンパンマンの人形等を入れて

遊んでいます。







障がいがありながらも、自立を目指し、一生懸命活動されている画家の皆さんの存在を知り


また、それを支える協会があることを知り、とても勇気を頂きました。





展示会等も開催されているそうなので、東京開催の時には

私もぜひ足を運びたいです。



自分も以前イラストを描いていたので、原画の持つ迫力や、繊細さを感じられたらと。





やっぱり原画の持つ力は、プリントされたものとは全然違いますので!!



こういった活動団体があることを知らず、モニプラさんで巡り合えるとは

思っていなかったので、素敵な出会いに感謝しますきらきら!!





どうも有難うございました。


口と足で描いた絵ファンサイト参加中


口と足で描く芸術家協会