ブログネタ:春になったらしたいこと
参加中
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MYLOHAS様からのご招待で、先日とーっても素敵なイベントに参加してきました
会場はなんと・・・・スエヒロさん
伝統を守り続けるステーキ・すき焼き・しゃぶしゃぶの専門店のスエヒロさんです
美味しいお料理に舌鼓しながら、但馬の魅力を存分に感じることができるイベントでした
但馬ふるさとづくり協会 × MYLOHAS
『但馬の魅力を堪能する ディナーイベント ~あふれる大地の恵み『但馬』の休日~』
■開催日時:2012年2月9日(木) 18時半/開場、19時/スタート
■開催会場:スエヒロ航空会館店
まずは豊岡市長である中貝宗治様が、但馬の魅力についてお話して下さいました
「但馬」は、京都のお隣の、兵庫県北部に位置していて、
兵庫県の4分の1を占めるほど広大なエリアです。
もっと詳しく言うと、豊岡市、養父市、朝来市、香美町、新温泉町という5つの地域から
成り立っているそうです。
豊岡市は、日本で最後の野生コウノトリの生息地として知られていて
コウノトリの保護・繁殖・共生の事業が行われています。
コウノトリは日本に住んでいる鳥の中では最大級の大きさで
両翼を広げると、なんと2mにもなるのだとか
カラスよりも断然大きいのね~
知らなかった。
このコウノトリは昔は日本各地で見られたそうなのですが、環境の悪化により
1971年には日本の空から姿を消してしまったそうです。
その最後の生息地である豊岡市が、コウノトリを再び大空に戻すために
行政と市民とが一体となり、半世紀にもわたって生き物を育む町を作り上げてきたのだそうです。
コウノトリは高い木の上に巣をつくるそうなのですが、木が無い場合には電柱に巣をつくることも
あるそうなんですね。
豊岡市では、電柱の隣に専用の棒を立ててコウノトリが棲みやすい場所を
提供しているのだそうです。
※お席が中貝市長のお隣だったので、近くのお席の皆さんと一緒に、市長にいろいろお聞きしちゃいました。
これらの3枚のコウノトリの写真は、豊岡市のHP内にあるコウノトリギャラリーというコンテンツから
フリーの画像をお借りしています → ★
イベントではコウノトリの野生回帰プロジェクト映像が流れ、ちょっぴりウルウルしてしまいました
コウノトリが生きていくためには、多くの種類の生き物が住む自然環境が必要です
そんな豊かな自然環境から生まれる但馬の美味しい食材達
そうなんです、但馬はグルメの宝庫なのです
肉厚なシイタケ、くだものだって取れますよ
こんなに大きな自然薯まで~
こんな立派な自然薯は初めて見ました
「岩津ねぎ」は、青葉から白根まで美味しく食べられる点が特徴。
きっと甘くて柔らかいんだろうな~
そして、こちらの「コウノトリ育むお米」
このお米は、コウノトリの野生復帰を支え、地域の豊かな自然・風土を支えているそう。
コウノトリは肉食なので、田んぼに住むカエル達を食べるそうなの。
(ちょっと意外でした)
「コウノトリ育むお米」の田んぼには、沢山の生き物が宿り
それによって美味しいお米がたくさん取れるのだそうですよ
そして、美味しいお米とお水からできるものと言えば・・・・・
そう、お酒でーす
中貝市長から但馬の魅力をたっぷりと教えてもらった後は、お待ちかねのお食事タイム
そのお食事タイムで、こちらのお酒をグビグビ飲ませて頂きましたっ
お食事の様子は別のレポートでたっぷりご紹介します
そうそう、今回のイベントにはTVカメラが入っていましたよ
左側のスーツを着ていらっしゃるお方が、中貝市長です。
ではでは、vol.2に続く~
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