昨日の続きから…



娘が不登校になった時も

それをなかなか受け入れられなかった私

高校に行かないとかある⁉︎

何それ!

ってパニック状態



辛そうにしている娘を見て

そんなに辛いんだ

何とかしてあげたい

という思いと



この先どうなるの?

高校行かないなんて

もう未来真っ暗なんじゃない?

という不安で私もいっぱいだった



学校の先生とも面談したり

友達から「おいでよ」って言ってもらっても

どうしても行けない

体育祭は楽しそうに参加したのに

それ以外は行けない



一度面談の後

理科の課題をやって

それを持って明日は登校してみようと

先生と約束したことがあった

でも学校行ってないから課題がなかなかできない

机に向かっている娘に

がんばってねと声をかけて寝た夜

真夜中にLINEの着信音が



見てみると娘から「助けて」って一言

どうしても課題ができないから

一緒にやって欲しいのかと部屋に行くと

どこにもいない

慌てて家中探してもやっぱりいない

生まれて初めて焦りで息が出来なくなった



スマホを手に取って震えながら

「どこにいるの?」って打つと

「14階」って

当時住んでいたマンションの

最上階にいるとの返信



もうとにかくパジャマのまま

恐怖で震えながらエレベーターに飛び乗って

14階へ行くと

娘は階段に座って静かに泣いていた



これを書いていてもまだ泣いてしまうけれど

その娘を全力で抱きしめて二人で泣いた

「もういいよ、もういいよ」って言いながら



後で聞くと

辛かったから綺麗な夜景を見たかっただけ

だそうで脱力したんだけど

(確かにしっかりコート着てた…)

息が出来ないほどの恐怖を味わって

やっと私は現実を理解して

受け入れることが出来たのでした



それでも頭カチカチな私は

全てをしっかり受け入れられたわけではなかったようで

そんなに簡単には行かなかったんだよーーキョロキョロ

長年の思考の癖はコワイのだ



と今日はここまで

いつも読んで頂きありがとうございます😊