◆第2の習慣「朝日力」 | 豊かさと健康♪幸せのカギ♪ザ★ミトコンドリア

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ココロとカラダのつながりを誰しもが細胞の中にもっている小さな器官「ミトコンドリア」の視点から紐解くで、豊かさと健康、そして幸せを手に入れるための方法を伝えるブログ

おはようございます。
幸せのカギ、ザ☆ミトコンドリアのさくです。
今朝も私の空色はミドリ色です。

さて、今日は
ミトコンドリアを活性化する
第2の習慣「朝日力」を紹介します。

DNAの研究分野では
世界的権威、村上和雄先生はいいます。
「人間の遺伝子には
オンとオフのスイッチがあって、
実際オンになっている遺伝子は、
3から5%しかない」

私たちの遺伝子の95~97%
は眠っているというのです。

この細胞の中で眠っている遺伝子の
スイッチの引き金となるのは
2つの物質しかありません。

それは「光」と「酸素」です。

ミトコンドリアを活性化する
第2の習慣は
朝日を浴びるです。

朝起きたら、カーテンと窓を開け、朝日を浴びましょう。
紫外線が強くなる前の、できるだけ5時~8時までの時間がお薦めです。
時間は5分から15分で構いません。
但し、窓をあけ(できたら外に出て)、光は、直接、浴びてください。

朝日を浴びることは
ミトコンドリアを元気にさせる効果だけではありません。

朝日を浴びると体内時計がリセットされます。
私たちの体内では1日24時間とは別の
時計をもっているといいます。
これが体内時計で、ハーバード大学の研究では
24時間11分。(昔は25時間といわれていました)
リセットできずに、放っておくと体内リズムが崩れ、
生活リズムが乱れていきます。

そのリズムをもとに戻すキーワードが「朝日」だったのです。
また、太陽の光は、
脳の中の視交叉上核(しこうさじょうかく)から松果体を刺激し、
「メラトニン」というホルモンをつくってくれます。

メラトニンは、ご存知睡眠ホルモン。
朝日を浴びると、大抵その16時間~20時間後に、
セロトニンを原料にメラトニンが作られ、自然に眠くなります。
この「セロトニン」もミトコンドリアにとってはキーワードです。
なぜなら、セロトニンには
ミトコンドリアの天敵「ストレス」を除去する働きがあるからです。

だから
朝起きたら、朝日を浴びましょう。
朝日を浴びることはミトコンドリアにとって、
とても良い習慣です。

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。