「里帰りが終わって嫁ぎ先に帰る」 | Classic to Modern デコラティブアート的造形と家具作家の日記

「里帰りが終わって嫁ぎ先に帰る」

去年里帰りしたコンソールテーブルを、お客様の家に納めてきました。

 

天板をセラックニスで鏡面仕上げにし、

今回はテーブル全体にもニスを塗りました。

 

ツヤツヤのピカピカです。

 

まさに鏡のように周りの風景が映りこみます。

 

天板の傷やしみは全部消えました。

 

お客様の家のエレベーターホールに設置しました。

 

藤田嗣治さんの絵の下に置きました。

絵を引き立てる大事な役目です。

 

やっぱり工房の中で見るより魅力があります。設置場所は大事です。

 

かわいいテーブルが無事に納まって嬉しい気持ち80%

行ってしまってさびしい気持ち15%

またメンテナンスで帰って来るのが待ち遠しい気持ち5%。

そんな気分です。