こんにちは。今日はまた一つドジをしてしまいました(>ω<)が、産後ケア教室卒業生の皆さんに支えられ、なんとかなってますｗｗ感謝感謝です☆
産後の肩こり腰痛、骨盤に！バランスボール！群馬の峰岸けいです。
産後ケア教室は、赤ちゃんと一緒に参加できますが、「生後210日までの赤ちゃん」に限定させていただいています。
それは、まだ動きや要求が活発になる前で、抱っこで一緒に参加することが可能な時期まで、と考えているからです。
赤ちゃんも生後7ヶ月になる頃から、「ママ～もっとこっちを見て～」「ハイハイで好きなところに移動して遊びたいよ～」などなどなど、自分の意志もしっかり出ますし、アピールも大きくなります。
私は「赤ちゃんも大事な参加者の一人」と考えていますので、そういう風にアピールが活発になった赤ちゃんを、おやつやテレビなどでなんとか黙らせて…ただその場に一緒にいるだけ、というのは嫌だなぁとおもっています。
だから、教室では赤ちゃんの様子もみんなで見守りながら進めていきますし、ご参加者には赤ちゃんの声にも応えながら参加していただきます。
この活動を始めて、いろいろな研修やセミナーに参加することも多くなりましたが、「赤ちゃんの同伴OK」としているものも、とっても多いです。
とある研修会では、朝から夕方までびっしり！というスケジュールの中、1歳半くらいの男の子を連れて参加されていた方がいたんですが、終盤「おもちゃで遊んでって言ったでしょ！！！」ってわりと大きな声で怒っている方がいました。
怒られているお子さんが不憫でなりませんでした(>ω<)
朝から夕方までびっしりのスケジュールだということはわかっていたはずです。
遊びたい盛りの子どもが、大人の研修に一緒に付き合っているんですから、ツマラナイに決まっています。
あるセミナーでも、1歳くらいまでの赤ちゃん同伴OKとなっていました。
近くに座っていた2～3ヶ月の赤ちゃんは、比較的おとなしく抱っこされていました。
それでも長丁場ですので、お母さんは途中、席を立ってあやしたり、おっぱいをあげたり忙しい(>ω<)
ちょっと後ろにいた、もうハイハイする月齢の赤ちゃんを連れたお母さんはもっと大変そうでした。
もう動きたい月齢なので、じっと抱っこされていません。
しまいには、他のご参加者の方まで行きたい放題、ハイハイで遊んでしまいます。
その方は、そんな状況に無理だなぁとおもったのか、途中で帰られました。
せっかく時間とお金をかけたのに、残念なことになってしまいました。
かくいう私も、ベビーダンスインストラクターになりたての頃、1歳3ヶ月だった息子を連れて、レッスンしていた頃がありました。（ベビーダンス協会では、インストラクターの子連れの活動をOKにしています）
ですが、何度目かのレッスンの時、最初の手遊びに息子は加わらず、部屋の隅っこでじっといじけていたんです。
びっくりしました(>ω<)
一緒にいても、参加者の皆さんと楽しそうにして、自分のことを見てくれない母に寂しさを感じたんでしょうね(>ω<)（もちろん、私とは違い、一緒にレッスンを楽しくできているインストラクター親子もいるとおもいます。）
息子に気づかせてもらって、この後私は息子を保育園に預けて活動をするようになりました。
こんな風に「子連れ参加OK」としていても、それは参加する大人の視点から見た「OK」なだけで、連れて行かれる赤ちゃんの視点から見た「OK」ではないことが多いのです。
だから、私は安易に「赤ちゃんと一緒に参加できる」「預けなくても参加できる」という謳い文句に飛びつくのではなく、一度しっかり赤ちゃんの目線に立って考えてみてから参加してほしいなぁとおもっています。
よく「生後7ヶ月以降も赤ちゃんの参加OKにしたら、もっと参加者が増えるんじゃない？」と言われることもあるんですが、やっぱりそれはただ参加してもらえるというだけで、「私の教室で何を持ち帰ってほしいのか？」そこがきちんと手渡せないし、赤ちゃんにとっても面白くないとおもうのです。
教室の卒業生からは、
「7ヶ月過ぎたら預けて参加っていうのは、母にとっても子どもにとってもすごく親切だとおもう。」
って言われることもあるんですよ！！！
そこで、お子さんと離れて自分のことをじっくり見てみる時間を作ること、託児の経験をしてみること、をしてみてほしいなぁとおもい、「初めての託児を経験！！バランスボールエクササイズ講座」を開催します。
長くなったので、講座の詳細は次の記事で！！！
講座の開催日は6月28日10：30～11：30です。お申込みはこちらからどうぞ～☆
LINE＠始めました！！お得イベント情報やブログ更新情報、私が学んでいる身体や食のこと、たまーにお知らせしていきます。
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◆前橋、高崎はもちろん、伊勢崎、太田、安中、渋川、桐生、みどり市、吉岡、藤岡、富岡、沼田、水上、足利、本庄、深谷、熊谷、桶川、寄居、軽井沢など遠方からもお越しいただいています。