アレッポの石鹸 | ちゅんみのマイペースブログ

ちゅんみのマイペースブログ

趣味は、ランニング、歌、ピアノ、バレエ、お花、写真、料理。
うさぎのコロちゃんが大好きなアラサー。
好きな食べ物は、ヤングコーン、カリフラワー、豆腐、枝豆、和菓子。

肌があまり強くないちゅんみ。

 

こちらの石鹸を使っています。

 

 

 

 

アレッポの石鹸

です。

 

この石鹸は、

アレッポを代表するアデル・ファンサ社で作られています。

 

 

まずは、

約1000年前のお話から。

日本は平安時代でした。地中海地方では、アラブ・イスラム世界が繁栄していました。

アレッポという地域はご存じでしょうかはてなマーク

シルクロードと地中海を結ぶ交易地として、賑わった地です。

多くの商人が世界中から訪れた町だそうです。

そんなアレッポの特産品として、石鹸は人気が高かったそうです。

15世紀には年50トンをオスマン帝国に輸出されていました。

17世紀には、ヨーロッパの商人たちに石鹸のノウハウを持ち帰り、ヨーロッパに石鹸のブームが広まりました。

そんな歴史のある石鹸が、今でも存在し、日本のちゅんみの手にもわたっているだなんて感慨深いキラキラ

 

こちらの石鹸、とても大切に作られているんですよ。

 

3昼夜かけて釜で焚いて、ゆっくりと時間をかけて作られています。

焚いたあとは、緑色をした石鹸が徐々に飴色にかわっていき、

1、2年の熟成期間を経ます。

 

2年も!?

すごく時間がかかるんですね(ノ゚ο゚)ノ

 

しかも昔ながらの釜焚きなので、石鹸を作ったときにできるグリセリンがたっぷり含まれています。

 

 

石鹸自体はとてもシンプル。

地中海地方原産のオリーブオイルローレルオイルで作られています。

(オリーブオイルとローレルオイルの比率は、9:1)

香料などの添加物は不使用です。

安心ですね合格

 

 

 

オリーブオイルは人の肌とよく似た組成をもつオレイン酸を多く含んでいます。

そのため、お肌にやさしく、汚れを落としつつ洗い上がりは滑らかな潤いを残してくれます。

スクワレンなどの成分も含まれているので、肌にもとてもいいんですよ。

 

ちゅんみはボディの方が敏感な肌なので、ボディをメインに使っています。

 

 

 

 

泡立てるとこんな感じ。

 

石鹸自体が茶色いので、黄色っぽい泡です。

泡立ちはあまりよくはなく、ぺちゃっとした泡です。

泡立てるというよりも、直接石鹸をなで洗いするといいと思います。

とろっと溶ける石鹸の成分をなでるだけでも十分。

 

石鹸は香料を使っていないだけ、特別な香りはありません。

グリセリンの香りのみです。

 

ボディを洗ってみると、すべっとして、つっぱり感はなし。

腕のシェービングをしても、カサカサもなくすべっとします。

2週間使ってますが、日焼け止めを塗ってもカサカサしなくて、肌もひりつかないです。

肌が敏感な方でも使いやすいと思いました。

ちゅんみもとても使いやすいので、安心して継続してます。

 

大きさもしっかりしてますが、

水切れのいい石鹸置きに置かないと、どろっとしますので、

きちんと石鹸置きに置きましょう。

石鹸に、

網目の跡がつきやすいです。

 

しっかり水切れのいい石鹸置きに置けば、こんな感じです。

そこまで溶けたりはしないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全身つかえるので、これだけ大きいのは助かります。

 

固形石鹸なので、最後まできちんと使えて、ごみもあまりでないのがいいですよね。

エコなところもお気に入り。

 

 

 

魂の商材屋ファンサイト参加中