エアロ? | ミスプロの海外競馬

ミスプロの海外競馬

競馬のために世界中を駆け巡る、さすらいのギャンブラー

あらら、まさか香港の馬があんなに力強い勝ち方をするとはねえ...
12月の香港スプリントを観たときに、まさか日本に遠征して勝つような馬には見えなかったんですが。
今日のレースは外しました。
私の買った3頭は、3・4・5着でした。

さて、今日のレースとドバイのレースのアンカツさんのツイート。

・結果として、左回り、それもこの馬場でやられたら、今の日本短距離界のレベルはこんなものということなんやけど、それでもエアロヴェロシティは讃えないといけないね。普段から厳しい競馬をしてきとることが、直線の勝負根性に出とった。スタート後の判断、レース運びとパートンも冷静やった。

・前残りの決着に持ち込んだのは、馬場まで読んだ学の好騎乗。アンバルブライベンから離して外を通って、実質マイペースで自分が逃げとるような型に持ち込んだ。せっかくなら勝たせてやりたかったけど、あの乗り方なくしてハクサンムーンの2着はなかった。ミッキーアイルもその恩恵で脚が溜まった感じ。

ドバイのレースに関してのアンカツさんのツイート
・ワンアンドオンリーはあれでも折り合いついたほう。最近の競馬を思えばよう頑張っとるし、やっぱりハーツクライの血なんやね。ハープスターはスタート決めて自然に取ったポジション。道中は悪くない運びやったのに、4コーナーではもう手応えが怪しかった。古馬になって、距離適性がもろに出てきたな。

・ホッコータルマエは果敢やったけど、あれだけ出して行くと厳しい。とはいえ、結果を見ると、どう乗ってもあのくらいの着順になったのかな。逆にエピファネイアのポジションは絶好やと思ったけど、あの止まり方は普通じゃない。とにかく心配やね。

・エピファネイアはひとまず大きな故障はないみたい。無事が一番やから良かった。この大舞台で、それも初めてもろに特殊な砂を被って、敏感なあの馬には心身で堪えたんやね。やっぱり世界は簡単じゃねえし、これまで結果を出した日本馬たちを、改めて讃えないといけない。