ファッションと割り切れないのが、タトゥーです。
まあ、これも、TATOOと横文字にしたらオシャレっぽく聞こえるだけで、日本語ではイレズミですからねえ。
とにかく、タトゥーを入れている人を、私は信用しません。
そうそう、クリスチャンでもないのに十字架のペンダントなどをしている人も、私は信用しません。
さて、お釈迦様のタトゥーを入れたイギリス人が、スリランカで入国拒否になったそうです。
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海外に渡航したものの、現地で入国拒否されるというケースは珍しくありませんが、イギリス人男性がスリランカで入国拒否されたニュースが注目されています。
その理由ですが、男性がお釈迦様のタトゥーをしていたことが原因だそうです。
腕にブッダのタトゥをしているのは、イギリス人のAさん（42歳）。
スリランカの入国管理局では、その件について空港で質問をしたところ、男性が仏教に対して軽視した話し方をしたと述べています。
それが侮辱に当たるとして、むしろスリランカ国内で男性の安全が危ぶまれることから、入国拒否の判断を下したとのことです。
一方のAさんですが、軽視した話し方と発表されたことから、それを否定するためにインタビューに応じています。 彼によると、ブッダの頭部がTシャツから少し出ていたことから、それが管理局員に見られるやいなや、いきなりクレイジーな対応をされたそうです。
すぐにロンドンに引き返さなくてはいけないと伝えられ、（管理局側の主張とは異なり）終始穏やかに説明しようとしたものの、局員から「黙れ」と言われただけだったとのこと。
さらに何年も仏教の教えに従い、タトゥをしたのも自分なりの敬意を示した意思表示であると述べています。
スリランカでは以前にも、仏像と記念写真を撮ったフランス人が逮捕された例がありますが、現地の文化や宗教観を把握せずに渡航すると、大きなトラブルになりかねないようです。
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