インディ500 | ミスプロの海外競馬

ミスプロの海外競馬

競馬のために世界中を駆け巡る、さすらいのギャンブラー

27日の日曜日は、世界的にスポーツイベントが開催されました。
日本では日本ダービー、F1はモナコGP。
そしてアメリカではインディ500マイルレース。
 
今年のインディ500では、日本人レーサー佐藤琢磨が大活躍したようです。
とは言っても、勝ったわけではありません。
 
     *****
 元F1ドライバーの佐藤琢磨が伝説的なインディ500で勝利目前だった。
ジョーダン、Honda Racing F1 Teamを経て2008年までSuper Aguriでドライブした琢磨は最終ラップでダリオ・フランキッティをパスしようと大胆にも仕掛けた際にウオールに接触。 イエローフラッグが振られる中でフランキッティが優勝した。
 
『Indianapolis Star』紙のボブ・クラビッツは琢磨の動きを「勇敢。 愚かであり、勇気があり、無責任だった。 うまくいっていれば伝説になっただろう」と評す。
 
     -----
 
「狙った通りの走りができていた。 絶対に勝ったと思ったのに…」。 佐藤琢磨(ホンダ)は日本人ドライバー初のインディ制覇という快挙を、もう1歩のところで逃して悔しがった。
 
19番手スタートから着実に順位を上げ、中盤以降は上位争いに加わった。 一時はトップに立ち、2番手だった最終周で勝負に出た。 優勝したフランキッティに並ぶと、一気に追い抜きを狙ったものの、スピンして17位に沈んだ。
 
いつもは穏やかな佐藤も納得がいかず、「しっかりと内側に入っていたのにコースをあけてくれずにバランスを崩した。 とにかく、とにかく残念」と話した。
     *****