ドイツ人のホンネ

なかなか興味深いアンケートを見つけました。

ドイツ人の半数はユーロ導入を後悔しているそうです。

昔読んだ本で、ドイツがユーロを導入した理由として、
東ヨーロッパ諸国（旧共産圏）が次々と資本主義国家になる際の保険と言う説です。

つまり、東ヨーロッパ諸国と国境を持ち、それでいて経済の安定している国はドイツ。

従って、移民や不法就労目的で人間が流入するのはドイツ１国になる可能性は大。

ドイツだけで対応・支援するよりは、ヨーロッパ全体で対応するために、ユーロを導入したらしい、と言う話
です。　本当かどうかはわかりませんが、説得力のある話。

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　ドイツ人の半数、ユーロ導入を後悔

ドイツ人の半数は単一通貨ユーロの導入を「過ち」と見なしている──。

ドイツ公共放送連盟（ＡＲＤ）が世論調査機関インフラテスト・ディマップに委託して行った調査で明らかになった。

有権者1,000人を対象としたアンケート調査によると、49％は「ドイツマルクを廃止したのは誤りだった」と答え、「ユーロ導入は正しい」との回答は47％にとどまった。

また全体の３分の２は、「ギリシャは自主的にユーロ圏から去るべき」と考えている。　「ギリシャ支援を続行すべき」との意見はわずか23％だった。

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