電話ボックス | ミスプロの海外競馬

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イギリスで、赤い電話ボックスを払い下げで売るみたいです。
結構興味ありますねえ。
日本の電話ボックスも売りに出ることはあるのでしょうか?
 
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 英BT、「赤い電話ボックス」を払い下げ
英通信大手BTグループは26日、「赤い電話ボックス」を払い下げると発表した。 電話ボックスが一般向けに売却されるのは約25年ぶりとあり、収集家の注目を集めそうだ。
 
この電話ボックスは「ジュビリーキオスク(K6)」と呼ばれるモデルで、1936年に当時の国王・ジョージ5世のシルバージュビリー(即位25周年)を記念し、建築家ジャイルズ・ギルバート・スコット卿によってデザインされた。 2階建てバス「ルートマスター」や、タクシー「ブラックキャブ」と並ぶロンドン名物として親しまれ、ボックスと共に記念写真を撮る観光客も多く見かける。 1968年の製造終了当時には、約7万台が国内で使われていた。
 
売却価格は1,950ポンドからで、これにVAT(付加価値税)と送料が加算される。 BTは今回60台を払い下げるが、英国内に残るK6モデル1万1,000台を順次売却する予定だという。
 
携帯電話の普及を受け、電話ボックスは徐々に減らされる運命にあり、2002年に9万2,000台あったボックスは現在、5万1,000台まで減少している。 ATM(現金自動支払機)や、WiFi(ワイファイ)スポットに姿を変えたものも少なくない。
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