私が税理士を目指した理由 その2
今日は日商簿記検定でした。
トナーを買いに出かけた電車の中で、問題を広げている人を発見 受かっているといいね!
なので、まあこの記事の続きでも・・・
その1はコチラ、http://ameblo.jp/misojitaxwoman/entry-10175091195.html
随分前だな・・・
税理士を決意した私は、書店へ出向き、 「なるには本」 をGET。
この本が、また人生を変えてくれたんですね~~
たしかコチラです↓
税理士になる法―受験のための勉強法から開業成功の秘訣まで (1978年)
山本 守之
◎当時の受験は、会場によっては冷房がないので、暑さ対策も必要
◎専門学校の合格率は、信用してはいけない。生徒は重複して通っているから
◎お客さんが「不渡りになった~」と深夜一番に駆けつけてくれた
◎学校の生徒に「公認会計士か、税理士、どっちが良いですか?」と聞かれたこと
◎冬のスポーツは、諦めなさいとのこと
など、まあ税理士道がしっかり刻まれてあったのです。
この本の内容が、私の 「直観」 を 「信念」へ と変えてくれたのでしょう。
そしてそれは今でも変わってませんね。
長い間、国家試験に取り組んでいて
最初は 「税理士になりたい」 と思ってはじめた勉強も、
合格できなかったり、家族、環境、時間や金銭的な問題がでてきて
なんのためにやっているのか、不安や、疑問に感じたりすることもあったと思います。
そんな時には、未来を描くのではなく、 本の内容を思い出したり、原点に戻り
気持ちを新たにし、進んできたという感じです。。。。
今もし勉強していたら、、、と想像し
出来なかったときの不安で必死な気持ちと、合格できた喜びを時々思い出してます
試験に合格し、税理士になり、開業してお客様といる今。
毎日が勉強で、支えてくれた&支えてくれている人達に、感謝で一杯です
「まだ足りぬ 踊り踊りて あの世まで」~ 尾上菊五郎
簿記検定の受験料について