TPPにメリットはないがバラ色の未来があるかのように言わなければいけないと経産省が発言 | まっちゃんのブログ

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2013年10月20日に「第2回世直し弁護士と共に

日本国憲法を実現するフォーラム」が行われました。

元農林水産省職員で東京大学の教授の鈴木宣弘氏が

経産省が最近計算し直した結果、TPPのメリットはなかったが

TPPに参加するとバラ色の未来があるかのように

言わなければいけないと経産省が言っている。

それは、原発エネルギー政策も景気対策もことごとく

失敗してきたので、その責任を問われるのが嫌なので

責任転嫁をしてバラ色の未来があるかのように言い続けて

国民の目をそらせ
」と発言しています。


P4協定とは
2006年にシンガポール、チリ、ニュージーランド、ブルネイの4ヵ国で締結された包括的な経済連携協定の通称。この拡大しつつある協定がTPPと呼ばれている。現在のTPPの原型であるということができる

ソース
http://www.weblio.jp/content/P4%E5%8D%94%E5%AE%9A



17秒頃から
「2006年に最初にできたP4協定。これをですね、みんなが見ちゃうとTPPの元の内容がわかっちゃうので、外務省さんはこの160ページを及ぶ英文の法律をできるだけ翻訳しないように、目に触れないようにですね、画策してきたわけですよ。

まぁこの中で問題になってきたのが、公共事業ですね。30分の1ぐらいの小さな金額の公共事業もこれからは英文で入札にかけなればいけない。だから地元の小学校、病院。まさかと思うけれどもアメリカの業者さんがですね、どんどん雇用もですね、持っていかれるということが起こるよと。

地元のですね、業者さんは地元の事が分かっているから入札の点数が高くなるじゃないですが、そういうの全部ダメですからねぇ。これは差別だから。だからこれからは安かろうが悪かろうが徹底されるわけですよ。とにかく安さだけで外国の方が落札されてもですね。そしてとんでもないもの作っちゃっても、それはしょうがないというわけですね。

それからP4協定にもうひとつ書いてあったのが、サービス分野のないこくみん待遇の徹底と資格免許の相互承認アメリカでベトナムで資格を取られた方は、日本でも同じようにお医者さん、弁護士さん、看護師さんできるよ。こういう世界を広げていくってことですね。こういう物もP4協定でちゃんと書いてあった。こういう物が表にでないようにですね。できるだけ画策したってことですね。

この極めつけが韓米FTAですね。韓米FTAはTPPと似たような物だということで、アメリカは二年以上前にTPPの内容知りたいのなら、「韓米FTAを見てくれ」という風にアメリカがいってくれたんですよ。なのに政府は震え上がりました。

いかんと。これが国民が知るとまずいから、これをできるだけ国民に知らせるなと大箝口令しいたんですよ。経産省でもですね、最近計算し直したそうですよ。TPPのメリット、でも出てこなかっただって。でなんて言ったかって、それでもTPPにバラ色の未来があるかのように言い続けないといけない。なんでかって、原発エネルギー政策失敗したと景気対策もことごとく失敗してきた。その責任を自分達が問われると、嫌だからその責任転嫁、保身の為には、国際的なシェアの中にバラ色の未来があるかのようにですね、言い続けて国民の目をそらせとそれがTPPだと。


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