被災地の医療に関する医師の意識調査を発表した
これは被災地の3県の医師を対象に意識調査(3016人)をした。
・震災前と同様の診療に戻っていないと回答した医師は全体で 5.5%
岩手県沿岸部が 8.0%、福島県沿岸部は 17.8%にのぼった。
震災後に仕事量が減少した診療所、医師は沿岸部で 2~3 割にのぼった。
・地域にこころのケアが必要な住民がいると考える医師は
3 県全体で 66.7%、福島県は 71.3%、相双地区は 84.2%にのぼった。
特に高齢者へのニーズが高かった
・健康状態が「よくない」医師は震災前の 6.3%から現在の 15.5%に
増加した。震災の影響でストレスを感じている医師は全体で 52.0%
岩手県、福島県の沿岸部で 6~7 割にのぼった。
福島県では 5.6%から 19.4%に増加している (8ページ)
ソース
被災地の 医療 に関する医師の意識調査
http://www.jmari.med.or.jp/research/dl.php?no=499
日本医師会総合政策研究機構
http://www.jmari.med.or.jp/
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