チェルノブイリ事故から甲状腺が増加する前は、チェルノブイリで触診でがんを診断していた | まっちゃんのブログ

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ヒューマンライツ·ナウ国際人権NGOが

2012年11月16日の金曜日にチェルノブイリから学ぶ

ツアーに関するレポートの動画です。

【日本語字幕付き動画です】


20分00秒ごろから

「放射性物質による健康被害は、岩手・宮城から瓦礫搬入・焼却

する都市、そして汚染食品の流通によって日本全国で引き起こされて

いると思います。両医師ともIPPNWの世界大会とpeace boat等

の主催した福島県の視察で、当初十分な情報を得ていたと考えていました。

しかし各地の健康相談会に出会い、現状が予想よりひどい事に驚いています

ジーデントップフ医師は、症状はいつでも同じだと語っています。

症状はどこでも同じです。鼻血、皮膚病、下痢、呼吸器疾患

耳の後の痛み、口内炎等々です。そして、甲状腺異常です。

今、福島の甲状腺異常が報道されていますが、首都圏からの

避難者にも出ている事が今回わかりました。

また、福島県の甲状腺検査結果の取扱(2年間検査なし)には

非常に憤慨されていました。6か月に1回、もっと症状が悪い場合

には2カ月に1回、検査をするのが国際的な医学常識だそうです。

また、甲状腺がんは4年後に出てくるという話は、チェルノブイリの

データに基づいているのですが、ジーデントップフ医師によれば

チェルノブイリでは日本に現在あるような精密な検査機械がなく

触診でがんを診断していた事、4年後にようやく、甲状腺エコー

の器械が大都市に導入され、現在では小都市にも普及されている

とのことです。


24分05秒ごろ


 甲状腺異常は、非常にまれな病気ですので、専門医が非常に少なく

 そのため、患者に対応できる医師が日本にはほとんどいません。
  
 そのような症状に対して未経験の医者が多い事実を踏まえ

 健康相談会では、患者の訴えを笑い耳を貸さない医師のことが

 繰り返し報告されました。」


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