発生した岩手県野田村のがれきの受け入れを始めた。
可燃性がれき64トンがトラック8台で搬入され、3台の
周りの空間放射線量を測定。毎時0.04~0.05マイクロ
シーベルトで、秋田県内の通常値(毎時0.03
0.09マイクロシーベルト)と変わらなかった。
この後、家庭ごみと混ぜて焼却。灰は5日、センター内の
最終処分場に埋め立てられる。
受け入れは来年度いっぱいで、本年度は7770トンを予定。
来年度は1万2000トンが可能だとしている。
センター周辺では、近くの住民ら約10人が「がれき受け入れ反対」
とアピールした。
センターは毎日、トラックの周囲の空間放射線量と灰に含まれる
放射性物質の濃度を測定する。市の佐藤隆幸環境部長は
「データを逐次提供し、市民に安全だと理解してもらえるように
努めたい」と話している。
秋田県内では、大仙市が4月に宮古市のがれきの受け入れを開始。
湯沢市、羽後町、東成瀬村で構成する湯沢雄勝広域市町村圏組合と
横手市が今月11日、由利本荘市が25日に野田村のがれき
受け入れを始める。
仙北市も野田村の不燃物がれきの受け入れを表明している。
ソース
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120905t41013.htm
秋田市総合環境センターといえばこういうニュースがありました。
秋田のごみ処理施設で9人搬送 2人意識もうろう
10日午後4時半ごろ、秋田市のごみ処理施設「秋田市総合
環境センター」から、作業員が倒れたと119番があり
9人が病院に搬送された。
秋田県警などによると、意識がもうろうとしている作業員が2人
ほかの作業員は頭痛などを訴えているが、会話はできる状態という。
県警が原因を調べている。一時3人が心肺停止となったが
いずれも意識が戻ったという。
県警や市によると、9人は19~59歳の男性作業員で、溶融施設の
ボイラー室で清掃作業をしていたとみられる。
ソース
http://megalodon.jp/2012-0914-1942-40/www.47news.jp/CN/201207/CN2012071001001954.html
高放射線量:スクラップ中の鉛製容器から検出 数千万ベクレルの
放射性物質が入っている可能性あり
http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11275803081.html
また作業員が意識がもうろうとしない事は祈っています。
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