北九州市長、石巻のがれき受け入れ正式表明 西日本で初 | まっちゃんのブログ

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九州市長、石巻のがれき受け入れ正式表明 西日本で初

 北九州市の北橋健治市長は20日の市議会本会議で、東日本大震災で被災した

石巻市のがれきの受け入れを正式表明した。8月にも市内のごみ焼却場で

焼却処理を開始する方針
。西日本の自治体で初の受け入れとなる。

北橋市長は同日の議会で「撤去してほしいというのが石巻市民の切なる思い。

熟慮した結果、受け入れるという判断になった。

市民の総意と確信している」と述べた。

北橋市長はまた「安全性に全く問題はないが、市民の不安を完全に払拭(ふっしょく)できた

とは思っていない。(国が)健康被害や風評被害の対策にもっと

積極的に見解を発信してほしい」と注文を付けた。

市は2014年3月までに、放射性物質の濃度が1キログラム当たり100ベクレル以下の

木くずを中心とした可燃物を対象に、最大約7万トンの受け入れを想定する。

がれきは石巻港から専用船で運搬し、北九州市内3カ所のごみ焼却場で焼却処理、

焼却灰は同市若松区の最終処分場に埋め立てる。

がれきの処理費用は国が原則負担するが、市は一時的に負担する関連費用を

盛り込んだ関連予算案を、7月にも開かれる臨時議会に提出する。

北九州市は5月23~25日に実施した試験焼却の結果、焼却灰や排ガスに含まれる

放射性物質の濃度は不検出か微量だったとして「安全性が確認された」とした。

亀山紘石巻市長は「(北橋市長にとっては)非常に厳しい決断だったと思う。北九州市民の皆さまに、

石巻市民を代表してお礼を申し上げたい」とのコメントを出した。

北橋市長が今月10、11日に石巻市のがれき仮置き場などを視察した際、がれきによる衛生問

題などを直接訴えた仮設南境第7団地自治会の山上勝義会長は

「『ありがたい』の一言に尽きる。市長は視察時も真剣に話を聞いてくれた。

親身に被災者の現状を考えてくれたのだと思う」と話した。

市内で最大の開成地区の仮設住宅団地に住む50代のパート女性は

「石巻では、どこにいてもがれきが目に触れ、震災直後の惨状を思い出してしまう。

批判がある中で、北九州市が受け入れを決断してくれた。

他の自治体でも受け入れが広がってほしい」と期待した。

ソース
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/06/20120620t11034.htm


環境省のデータによると、宮城県石巻市のがれきから最大で1140Bq/kg検出されている。

↓のデータを見ても、100Bq/kg以上は過半数を占めています


ソース
http://kouikishori.env.go.jp/howto/houshanou-noudo.pdf

100Bq/kg以下の瓦礫のみ受け入れているとしたら、このような事がなぜ起きたのでしょうか?

【拡散希望】北九州市の瓦礫受け入れ 瓦礫をおろしたトラックが通っただけで線量0.612μsv検出


http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11257745198.html

とにかく、私はがれき受入大反対だ。

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