赤猪岩神社の伝承と登場人物⛩(LIVE告知有り〼) | 「続・三島日本記」

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劇団ANDROGYNYのVo.三島伊織の徒然草。

先に告知させて頂きます😄もう今週だぜ!!
劇団ANDROGYNYの出番は15:25から!!
16:00からのコラボにも参加します!!今回はDr.の仲林雄大も参加しまっすwwwwww






さてさて。

第17話「赤い猪」UP完了です。
元になったと思われる(←w)赤猪岩神社⛩の伝承は。
コチラ↓↓↓のオフィシャルHPよりスクショ取りましたが諸々気になる方は是非直接飛んでいって読んでみてくださいなニコニコ
なんかアニメもあるっぽい。よ??(スマホじゃ見れないっぽい)

https://www.town.nanbu.tottori.jp/akaiiwa/





こんなよーな順番で出雲神話は進行して行きます。

現在の小説ですと3、4あたりでしょーか。


神話に出てくる赤貝の神、𧏛貝比売(きさかひひめ)は今んとこ出てきませんが、ハマグリの神、蛤貝比売(ウムギヒメ)は物語に出てくる「卯巻(ウマキ)」と思われます。

ってかそうらしい。ウマキが訛って後にウムギになったらしい。よ。



うまき…うまきって言うたら…




………じゅるり。。。ラブ食べたいよぉおおおおおww

う巻好きやねん。



ってそーじゃなくてえっ

なんでハマグリになったんやー!!

とかね。まぁいいよ。とりあえず続きを見てるうちに判明するでしょうw多分wwwwwとりあえず私の奇説(笑)を先に読んじゃった方ww😂一般的にはこんな伝説じゃありませんので基礎知識を乗っけときますw

wikiより↓↓↓





丹塗り矢。小説でも登場しましたね。

丹塗り矢は日本神話には実はよく出てくるんです。特に有名なのはやはりニギハヤヒのくだりと三島溝杭姫のくだりでしょうか(全く別のお話なので詳しく知りたい方はググってみてくださいな)


一体どんなキーワードがあるんでしょうね?小説本文では軽ーくは触れてますが。まだ丹塗り矢は初登場です。徐々に判明するかもね。


なお、母親の名前は明記されず、天鈿女命と小説で書かれていますが、コレは職業名なんです。なので他にも天鈿女はたくさん居ます。大穴牟遅の姉の頬那美神も一時期は天鈿女命をしていましたね。


どんな職業だったかと云うと。

5話の「浦島太郎、蓬莱へ行く」で書いてます。

https://ncode.syosetu.com/n7405gx/5/


そして根の国へ須佐王の側室として入った天鈿女命の名は。「刺国若比売(サシクニワカヒメ」)と云う事になっています。

名前って云うより業績的な?説明的な?ニュアンスを感じます。そして矛盾。


先ずそもそも「比売」「比賣」の字は(一般説がどうであるかはかなりメチャクチャになってるでしょうが)

本来正妻を表してます。

この場合「誰か」の意図で後世こうなったのでしょう。



一般的な意味として考えられているのは。


↓↓↓

「刺国」は「標」を刺すことで、領有を表し、「若」は父の「大」に対する娘の意で、「命」がつかないのは巫女性を表すとして、名義は「国を占有する子の巫女」と考えられる

↑↑↑


だそーです。国を占有する、つまり根の国の領土だった駿河を占有した秀真の巫女ですね。

父の「刺国大神」は神話上は名前しか出てきません。

正体不明なんですね。つまり。学者さん達も名前のニュアンスから感じ取り分析するしかないでしょうね。


私の想像するに、刺国は秀真そのものかな。🤔

秀真王の天鳥船や天羽々斬は神話上では船や剣として書かれていて人じゃない事になってますし、なので子孫もいない事になってますし、まず刺国若比売の父親じゃないですし上司ですし🍣おすし🍣

…ですが比売と名乗らせるなら王様か神様の父親がいませんとね。国を父としたな。多分。



実は「刺国」とは霊の説明では「国を狙う者」「国を奪う者」といったニュアンスで説明されました。

つまりスパイ?敵?まぁ字的にも国を刺すだもんね。確かによろしくないニュアンスですよね。




魏志倭人伝でも似た言葉があります。「刺史」です。

一般論では「刺史」と云う職業があるように解釈されてますが、(一般論ではニュアンス的には監視役?警備員?)

私が降ろしたらこうなっちゃったんですよね。

↓↓↓

自女王国以北、特置一大率、檢察諸国、諸国畏憚之。常治伊都国、於国中有如刺史。王遣使詣京都帶方郡諸韓国及郡使倭国、皆臨津搜露。伝送文書賜遺之物詣女王、不得差錯。


我が女王国より北、特別な一大率(見張り)を置く。諸国を検察し、諸国は畏れている。

常に伊都国の者が治めている。国中を刺史(奪う者)が見ている。王が遣わした使節が京都(魏の街)

帯方郡、諸韓国に及ぶ群使(使い)が倭国に行かせる。皆、港に出て出迎え、送られたと伝わる文書、賜った品物が間違いないか調べ、女王に届ける。間違いは許されない。

↑↑↑


…刺史(奪う者)もぐもぐ


中国で書かれた「刺史」日本神話での「刺国」改めて見直すと共通するモノがあるのかもしれません。




神話では大猪の姿をした丸焼けの岩を落とされて死んだ大穴牟遅の元に何処からともなくいきなりかけつけますが。

大穴牟遅のママンは小説では多分この頃、越に住んでます。

越から伯耆ねぇ。ブルーのとこが基本的には越ですが。。船ならすぐ🚢の距離ですね。



越(根の堅洲国)と根の国は繋がってますからね。

船で色んな物を運んで行き来してたようですよ。

特に翡翠とかね。






https://ncode.syosetu.com/n7405gx/11/



たかが名前一つですが、全てが繋がってくる気がしますのは私だけでしょうか。

どう周りから言われてたか想像ついちゃいますよね。

どーせヒソヒソと本人の耳にわざと届くように影口とか言ってたんじゃないでしょーか。

「あの女、スパイよ。関わっちゃダメよ」みたいな。


女って…コワイからねぇ😭