満 足 度 :★★★★★★★★ (★×10=満点)
監 督 :ウディ・アレン
キャスト :ジョナサン・リス・マイヤーズ 、スカーレット・ヨハンソン 、エミリー・モーティマー 、マシュー・グッド 、ブライアン・コックス 、他
■ストーリー■
元プロテニスプレーヤーのクリス(ジョナサン・リース・マイヤーズ)は、
会員制テニスクラブのコーチとして働いていた。
そこで、財閥のトム(マシュー・グード)と親しくなり、
共通の趣味であるオペラに招待され、トムの家族に紹介された。
トムの妹・クロエ(エミリー・モーティマー)はクリスを気に入り、
義父も娘の婿として認めてくれた。
しかしクリスは、
トムの婚約者・ノラ(スカーレット・ヨハンソン)が気になっていた
ノラは女優を目指しオーディションに明け暮れる日々。
そんなノラは、トムの母に良く思われていなかった。
ある日、義母に中傷されたノラは雨の中外へ飛び出し、
クリスは後を追う。
そして二人は関係を持ってしまうのだった・・・。
■感想■
冒頭で、テニスのラリーの結果、
ボールがネットに当たり高く上がるのね。
「運が良ければ
ボールは相手コートへ。
運が悪ければ・・・。」
といった語りがあって物語が始まります。
これが、まさに物語のラスト、いや、全体を表してるの(O.O;)(oo;)
私的には、なかなか好きな映画で、面白かったわ。
決まりきった展開に飽きてる人にはオススメよ~~。
ウディ・アレンの、いつものコメディ要素は全くナシ。
逆玉に乗った野心家な男の人生を飾らず描いています。
トムを演じたマシュー・グッドは、もろにボンボンの財閥顔なの。
それに比べてクリス役のジョナサン・リース・マイヤーズは、
自分の力だけで生きてきたという、たたき上げ的な
泥臭いガッツを感じるのね。
良く言えば努力家。
そこを気に入った義父の目は確かなんだけど、
やはり人間ってお金に目がくらむものなのよね~~
お金は理性も失わせる魔物なのよ~ん(Ψ▽Ψ°*)
貧乏人の深層心理は、根っからの財閥にはわかりますまい┐(´ー`)┌
それぞれ、ピッタリなキャスティングだなと思いました!
そして、愛ってお金で買えるモノなのね~と
しみじみ思ったわ。
クロエがただの女だったら、
クリスは即離婚してノラの元へ行ったのでは?と私は思うの。
それ以前に、結婚すらしなかったかもしれない。
しかし、クロエには財という後ろ盾があったのよね~。
クリスにとって、「財」の存在がクロエを拒めない理由No.1だと思うの。
財 + クロエ
vs
エロかわいい + ノラ
うーーーん、ひと時の愛欲に走るか、一生の財を得るか、
脱・一般人のクリスにとっては、運命の分かれ道。
でも、クリスは頭のどこかで、ノラとは遊びだってわかっていたのかも。
だって、一度味わった贅沢から離れることは、
人間なかなかできませんからね~(._.)
その辺のクリスのズルさは、ちょっと許せないなー。。。
結局、不倫の典型的な末路コースまっしぐら
余裕タップリだったノラが、発狂女へと化したのにはオドロキ
クリスに嘘をつかれてたっていうのに、それでも離婚してくれと迫る始末。
そんな男と一緒になっても、幸せになれないってことが、
修羅場のド真中にいると見えなくなるもんなのかもね
クリスの不倫は、思いもよらぬ展開となっています。
まさに、運により導かれた結果なの。
そう、人生には運も大切なのだ!と、ウディ・アレンは言ってるのですぅぅぅ。
私も、最強の運欲しいーーーー!!
監 督 :ウディ・アレン
キャスト :ジョナサン・リス・マイヤーズ 、スカーレット・ヨハンソン 、エミリー・モーティマー 、マシュー・グッド 、ブライアン・コックス 、他
■ストーリー■
元プロテニスプレーヤーのクリス(ジョナサン・リース・マイヤーズ)は、
会員制テニスクラブのコーチとして働いていた。
そこで、財閥のトム(マシュー・グード)と親しくなり、
共通の趣味であるオペラに招待され、トムの家族に紹介された。
トムの妹・クロエ(エミリー・モーティマー)はクリスを気に入り、
義父も娘の婿として認めてくれた。
しかしクリスは、
トムの婚約者・ノラ(スカーレット・ヨハンソン)が気になっていた
ノラは女優を目指しオーディションに明け暮れる日々。
そんなノラは、トムの母に良く思われていなかった。
ある日、義母に中傷されたノラは雨の中外へ飛び出し、
クリスは後を追う。
そして二人は関係を持ってしまうのだった・・・。
■感想■
冒頭で、テニスのラリーの結果、
ボールがネットに当たり高く上がるのね。
「運が良ければ
ボールは相手コートへ。
運が悪ければ・・・。」
といった語りがあって物語が始まります。
これが、まさに物語のラスト、いや、全体を表してるの(O.O;)(oo;)
私的には、なかなか好きな映画で、面白かったわ。
決まりきった展開に飽きてる人にはオススメよ~~。
ウディ・アレンの、いつものコメディ要素は全くナシ。
逆玉に乗った野心家な男の人生を飾らず描いています。
トムを演じたマシュー・グッドは、もろにボンボンの財閥顔なの。
それに比べてクリス役のジョナサン・リース・マイヤーズは、
自分の力だけで生きてきたという、たたき上げ的な
泥臭いガッツを感じるのね。
良く言えば努力家。
そこを気に入った義父の目は確かなんだけど、
やはり人間ってお金に目がくらむものなのよね~~
お金は理性も失わせる魔物なのよ~ん(Ψ▽Ψ°*)
貧乏人の深層心理は、根っからの財閥にはわかりますまい┐(´ー`)┌
それぞれ、ピッタリなキャスティングだなと思いました!
そして、愛ってお金で買えるモノなのね~と
しみじみ思ったわ。
クロエがただの女だったら、
クリスは即離婚してノラの元へ行ったのでは?と私は思うの。
それ以前に、結婚すらしなかったかもしれない。
しかし、クロエには財という後ろ盾があったのよね~。
クリスにとって、「財」の存在がクロエを拒めない理由No.1だと思うの。
財 + クロエ
vs
エロかわいい + ノラ
うーーーん、ひと時の愛欲に走るか、一生の財を得るか、
脱・一般人のクリスにとっては、運命の分かれ道。
でも、クリスは頭のどこかで、ノラとは遊びだってわかっていたのかも。
だって、一度味わった贅沢から離れることは、
人間なかなかできませんからね~(._.)
その辺のクリスのズルさは、ちょっと許せないなー。。。
結局、不倫の典型的な末路コースまっしぐら
余裕タップリだったノラが、発狂女へと化したのにはオドロキ
クリスに嘘をつかれてたっていうのに、それでも離婚してくれと迫る始末。
そんな男と一緒になっても、幸せになれないってことが、
修羅場のド真中にいると見えなくなるもんなのかもね
クリスの不倫は、思いもよらぬ展開となっています。
まさに、運により導かれた結果なの。
そう、人生には運も大切なのだ!と、ウディ・アレンは言ってるのですぅぅぅ。
私も、最強の運欲しいーーーー!!