小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)は、数々の新しい技術に挑戦し2010年6月に地球への帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)の後継機です。
「はやぶさ」では、イオンエンジンによる新しい航行方法を確立しながら、太陽系の起源の解明に繋がる手がかりを得ることを目的に、小惑星イトカワのサンプルを持ち帰りました。今回「はやぶさ2」では「はやぶさ」で培った経験を活かしながら、太陽系の起源・進化と生命の原材料物質を解明するため、C型小惑星「1999 JU3」を目指します。
この小惑星への着陸のときに使われるターゲットマーカーに自分たちの名前を書き込んでもらおうというキャンペーンがありました。
みさと天文台友の会では機関紙メガパーセく(以下Mpcと略)の紙面で募集をかけてみさと天文台友の会の会員番号と一緒に名前をJAXAに送りました。(先日の事)
キャンペーンは名前とメッセージが書ける帰還カプセルと名前だけしか書けないターゲットマーカーの選択が出来たのですが、天文台友の会では宇宙空間に自分の名前が留まったままにしてもらえるターゲットマーカーを選びました。
実はバタバタと忙しくて応募書類を書くのが遅くなって締切に間に合わくなくなりそうだったので速達で送ったのですが・・・
あとははやぶさ2の発射を待つだけ・・・
と思っていたら、いつのまにかキャンペーンが8月9日まで延期されていました(笑)