中秋の名月の前日(イブ?)にみさと天文台でお月見のイベントがありました。前日からお茶会の水屋作りに行ったりと準備には積極的に参加しましたが当日は最年少世話人の紘槻を身代わりに残して生石山のJAZZライブに出かけました。(悪い親?)
そういう訳で画像は中学1年の息子の紘槻(ひろき)提供です。
当日は午前中からかじか荘で年に一度のみさと天文台友の会の総会が開かれました。
昨年度の活動報告や収支報告が行われました。昼食後、天文台に上がってお茶会と小椋誠也さんのライブの準備・・・その間、使いっ走りの松本は和歌山まで月見団子を引き取りに行ったりみんなの弁当を買いに行ったり・・・
賑やかな外のライブとは対照的に静かなお茶会
10cmの望遠鏡を使ってコリメート法で撮影したそうです。
参加人数が意外と少なかったので全体的にゆったりとしたイベントになったみたいです。
左の巨大な建物は星の塔で中央は月の館です。鵲(カササギ)のオブジェの向こう側に十四夜の月が出ています。
この鵲のオブジェは宮沢賢治の銀河鉄道の夜の中に出てくる七月七日の七夕の夜、牽牛と織女の年に一度の逢瀬のため鵲が翼を連ねて橋となって天の川を渡らせるという中国の伝説をもとにしています。