バッド・エデュケーション | 塩山みさこオフィシャルブログ「CAT walk」

バッド・エデュケーション

今朝方、鑑賞しました


『バッド・エデュケーション』





(大好きな)ガエル・ガルシア・ベルナル主演


ペドロ・アルモドバル監督作品




やっぱりね~

ガエル君の女装はいい!



前から何度も言ってるけど

キリアン・マーフィーも同じニオイがして

『麦の穂を揺らす風』で好きになって

後に観た『プルートで朝食を』では

オカマちゃんが素敵だった。



ガエル・ガルシア・ベルナルは

ジュリア・ロバーツ


キリアン・マーフィーは

エマニュエル・ベアール



似てませんか?

(って、何回言ってるんだろ?)



どこかのレビュー読んだら

「ガエルの女装はジュリア・ロバーツに見える」

って書いてあって

同じこと思う人を発見して嬉しかった今朝です。



女装してなくても似てると思うけどね~




ペドロ・アルモドバル監督作品って

やっぱりおもしろい!

ちゃんと残る映画を撮るよね。

いい映画経験をさせてくれる。



『オール・アバウト・マイ・マザー』は

私が二十歳当時

バイ(戸籍上や見た目は♂)の友人に

オススメされて観たけど

もうあまり覚えてないや。

久々に観たくなりました。




そういえば『チェ 28歳の革命』が

そこそこ話題になってる今だけど

『麦の穂を揺らす風』は

アイルランド独立のIRA発足のお話。



ちょっと似てるとこあるね?



革命の萌芽たちが目を覚まし

集い、血が流され

新たな歴史を開拓してく。

それがどこかから方向性が?

周囲の見る目が?

変わっていく。

恐れられるようになっていったり。

新撰組も似てるね。



ご近所同士の誰かと誰かが語り合った

今では酒の肴で終わってしまいそうな

政治的思想が世の中を変えてくなんて

熱いよね~