先日、学習塾のことを記事にしました。

そして、魔人Booの生き方に感動したといいました。


「たとえメッキでも純金に見える生き方をしろ」

http://ameblo.jp/misakimadoka/entry-12007050327.html


ブラック企業で働く、職場の人々を間近で見る

そんな日々でございました。



しかし・・・・・・客観的に現場をとらえて

「飛んで火にいる何とか・・・」のわたしが

どうなったかというと、

3月3日に入社、計、13日の務めを経て

28日には退社を決め、31日付でこの職場を去りました。


疾風のごとく、幻のごとく、

まるでトリップした先の世界で過ごした

1か月(というか13日)でした。



週に3日のパート勤務で入ったので

最初からOJT(現場研修)と実務のコンビネーションでしたが、

最初の週の3日間が終わった時点で体調をこわし、

謎の倦怠感と内熱で起き上がれず

翌週の初日を休むことに。


単純に、はじめての事務仕事で、しかも

自分の事務能力を超える煩雑さと複雑さに閉口したことが

原因の体調不良だと思ってました。


「慣れれば、大丈夫」

そう思っておりました。


ところが、

3週目から、この会社の事務レベルのシステムが

どうしようもない<カオス>状態であることに気づき、

システムといいながら、まったく統合性がなく

処理すればするほど、

脳の中で構築しようとする回路にバーストが起きる。


何なんだろう!これ。



整然と構築されたシステムは美しいのです。

そして、ストレスがないのです。

そして、構築の完成度が高いほど、

手作業は少なく、人にやさしくなければならない。



しかし、ここは違ってる。

カオスなシステムの穴を埋めるために

人の手をそれ以上にかけなければ機能しない。


そういうことを発見したとき、

わたしは<全部見直し><全部解体、再構築>を

求めたくなります。


まあ、でもそんなことは叶うはずはないですから。

自営ならやり直しは利くでしょうが。



不条理さは、どこにでもあるけれど、

こんなややこしい事務運営処理のシステムを押し付けて

勤務時間内に対応できる人もよこさず、

日常的な数時間の残業や休日出勤に一切報酬を払わない。


期限に間に合わなければ、逆に評価ペナルティーがあり

死にもの狂いで達成した人に対して与えられるのは

A4サイズの印刷された「表彰状」


大人社会の勤労の基本条件である

<対価報酬>が公然と無視されている。


まるで、子ども扱いだね。

塾に通ってくる子がよい成績収めたら

ポイントシールや賞状をあげたりするのと同じ。


現場の社員やパート、スタッフを

大事にしない企業は、早晩潰れます。

この10年間、勢い右肩上がりだった<業績>も

どのブラック企業にも通じる

一過性の<伸び>


拡大路線を突っ走る、能力以上のことを

断行してゆくとき

犠牲になるのは、従事者です。



いやあ、りっぱなブラック企業の構図。


自ら「洗脳されている」と自覚自認する

職場の人たちは、善の魂を持った奴隷ロボットを

選択しているのです。

どうせなら、最高機能を持った奴隷になる。と。



創作活動の日常の一部を

落ち着いた事務環境ですこし仕事しよう。と思って

ここに来たけれど



4週目に入ると、眩暈(めまい)、眉間の頭痛、肩や首筋の

神経に触るようなピリピリした痛みが続くようになり、

何よりも

大切なものから寸断されたような感覚の中で

何もイメージできなくなっていました。



水が合わない。

それしか理由はないように思いました。

世俗的に考えれば、

自分勝手で、現実を見ない<妄想癖>の異端児。

実際、この1か月に満たない場面で、

違和感と、絶望的な会社を理由に

辞めることを長女に話した折り、


「いい加減にそういうの止めてほしい」

「現実をちゃんと考えて、我慢して仕事しなきゃ」と

強く諭して来たことに、私自身が今どこにいるのかが

あらためて、認識することとなった。




そんな4週目の3月25日~29日に立て続けに見た夢は

(その中で行動していた私自身の意識も含めて)

かなり現実的であり、全うな感じを受けたのです。


こちらは、<水が合う>という感覚でしょうかね。

内容は、この世現実ではありえない<妄想>世界なんだけど・・・




3月25日

場所の特定は出来ないが、コントロールパネルの前にいるわたし。

だれか(多分チームメイト)が傍にいて、

一緒に何かの計画を遂行しているように思われる。

パネルには30以上のボタンがあって、そこには<行く先>が表示されている。

わたしは、その中から3か所を選び、テレポーテーションしている。


それぞれの場所も、

そこで何をしていたのかも、今も覚えています。

内容は割愛しますが、

どこかの商店街の地面のコンクリートを突き抜けた先が水の中だったり、

20メーター以上ある巨大な倉庫の中に設置された

大きな振り子の上で(自分にしかできない何か)をしていたり、

宮殿のような場所で<女官>の人と会話をしていたりと


忙しく行動しておりました。


3月26日

昨日の続きのような同じ場所にいます。

コントロールパネルの上にあるモニターに

光の船団が映し出されていて

フォーメーションによって、ひっきりなしに

文字(アルファベット)を形成していました。

そこには<SOS>の文字も・・・気になります。


3月29日

前日に、職場の離脱を決めた翌日。


六芒星の図形が現れ、それが立体になって正四角錘になります。

それが2つになり、背中合わせに組みあがって

いわゆる<マカバ>に。


3月30日

関東、関西に同時に大地震が発生。

海岸沿いが崩壊して陸地が移動、

火山が爆発噴火して、火柱と白い噴煙が立ち上っている

大勢の人たちが何故か、そちらの方に向かって

走っていく姿。


3月31日

庭に種をまく。

みるみる成長して、3本の大木に。

そのひとつにトラのような生き物が据わっている。

生き物は、わたしを見るとすり寄ってきて

ひどく懐(なつ)いている。

わたしは、誤って持っていたクワで

生き物の額を打ってしまうのだが、

生き物は痛がって一旦襲ってくるのだけど

わたしと分かり、またすぐにおとなしくなった。


その直後、再び地震が来る。

この地震で、家屋は陸地ごと移動し、

わたしたちの立っていた土地は

陸地の津波のようなウエーブに乗り

東京郊外から、赤坂周辺まで移動。

そこにある大ホールで止まる。


大ホール、大階段、宮殿のような建物。

それは、俯瞰するヴィジョンに変わったとき

厚い鉄板のような<土地>の上に宮殿。

その下は海。

鉄板は頑丈そうな1本のアーチの形をした

支柱の上にあった。

遥か遠くの丘の向こうに

爆発の噴煙、火柱、逃げ惑う人々。



一気にこういった今までには見たことのない

ビジョンが夢の中で

継続的に展開されるというのは、

わたしの意識が、そちらにあるということ。


これを、敢えて否定する気持ちは

現状ではもう、ありません。


わたしはすでに、水の合うところにいるのです

意識は正直にそれを伝えたということなのでした。



プレアデス船




躊躇しない終わりには、

次の出会いがスタンバイしている。


自分の決めたことに後悔はない。

あるのは、

成功と失敗だけだ。


成功と失敗になんの違いがあろうか。

どちらも<経験>でしかない。


それが自分の道であり、人生なのだ。



自らの意識をぐるんと反転させることで

あなたの宇宙に変革が起きる。

これは、まぎれもないイリュージョンであり、

これが、奇跡と呼ぶものだ。


いつかやってくる何か素晴らしいものを

祈りながら待つことで

奇跡などおこらない。


イリュージョンは、自ら起こせる。

それは、小さな直感に全身を委ね

決心と勇気をもって、

示された方向に飛び込むとき、


不安や恐怖を突き抜けて

大きな弧を描いて、戻って来る。


見えぬけれどもある、確かな<next>

それが、一瞬の永遠に在る真実の道。



深いクレバスを隔てた向こうに、

あなたの望む世界が見えているとき、

そこで手を差し伸べて待つ、もう一人のあなたに向かって

ジャンプすることがあなたにはできますか?



留まるも選択。

あなたの身の安全が今ここにあるのなら。

でもそれは、永遠の約束の中にはないものです。



そして、危険が迫りくるとき

あなた以外の他者が、

あなたの選択に介入することを

あなたは望むのでしょうか?




常に呼吸する瞬間に、あなたの意識が自動的に

行っているあらゆる生命活動。

その奇跡をかみしめる時、

自らの決断以上に信頼できるものなどないと

気付くはずである。



成功も失敗も、

あなたの宇宙に常に想像と拡大の可能性を

引き寄せるエネルギーなのだ。



経験という生きる目的に

少しでも多くの枝葉を纏いましょう。



幻のように生きる。

幻のように存在する。


生きた証など、取りに行くことはいらない。

すべては一刻に消えてなくなるのが

<存在>の証なのだから。


だからこそ今、この瞬間に

心の声に忠誠を誓いたい。







今日もご訪問ありがとうございます!


サクラ、満開です。

あの儚く、美しい<桜色>は天が降ろした色。

つくづく宇宙の創造主のセンスにキスをしたい気分です!



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