皆さんこんにちは♪

 

最近あまり更新できてなくてごめんなさいカナヘイびっくり

気付けば師走ですねカナヘイきらきら

 

この季節、お仕事も忙しかったり、忘年会シーズンだったりで何かとバタバタしますよね!

でもでも、素敵な事が起こる予感でもある季節カナヘイキャンディ

 

元気出して行きましょうてへぺろうさぎ

 

さてさて、まずは応援クリックお願いします♪

 

今日はアニメ紹介第10弾!

私なりに勝手に点数をつけていっちゃうコーナーです♪

 

今日紹介するのはこちら。

 


『東のエデン』

 

89点

 

『東のエデン』は2009年4月より6月までフジテレビ『ノイタミナ』枠で放送されたテレビアニメ。

テレビ版が終わった後、劇場版が2部公開されています。

 

全11話+劇場版2話。

あっという間に見終わってしまった印象のこの作品!

 

ノイタミナ初のオリジナルストーリーアニメだそうです♪

 

私が今まで紹介したアニメたちも、原作が漫画や小説などであったものがほとんどだったものなので、知ってる人は結構いたかもしれませんが、この東のエデンはもしかしたら知らない人もいるかもとびだすうさぎ2

 

私も友達から薦められるまでは知らなかったですw

 

2009年のアニメランキング第28位。

 

でもでも、ランキングに惑わされてはいけません♪

この作品とても奥が深いですカナヘイピスケ

 

記憶喪失の青年と謎の携帯電話を巡るサスペンス・アクション作品。

 

あらすじはこんな感じ。

 

2010年、日本各地に10発のミサイルが落下。

「迂闊な月曜日」と呼ばれたこの事件は、奇跡的に1人の犠牲者も出なかった。。。

 

それから3ヶ月後、11発目のミサイルが旅客機を直撃。

その頃、将来の事に悩みながらも卒業旅行でアメリカに行っていたさきちゃん(森美 咲)。

 

単独行動でホワイトハウスでうっかり行動から逮捕されそうになったところを、全裸の青年に助けられますw

 

 

これ、かなり衝撃的なシーンでしたw

いきなりwって感じですあんぐりピスケ

 

この滝沢君(滝沢 朗)と名乗る同い年の男性。

記憶喪失ですが、すごい行動力でさきちゃんは振り回されながら…。

 

滝沢君と持っている不思議な携帯電話(ノブレス携帯)を中心に物語は進んでいきます気合いピスケ

「100億円自由に使っていいから日本を良くしてくれ」という、お題をもった12人の登場人物。

 

その選択肢や行動は、それぞれに違うもので…

 

 

富の再分配を考え、社会を壊すことでそれを実現する事を考える人

 

日本政府を裏で操る為の地力を手に入れようとする人

 

個人の欲望を満たす事で満足する人

 

何をすればいいかわからない人 などなど

 

 

現実で起こりえない話かもしれないですけど、日本の在り方や若者の考え方などを熟考させられます。そして、全くないストーリーでもない。

 

もし自分が大きな力を手に入れた時、それをどう使い、そしてどう国を変えていけるのかつながる花1

私だったらどうするだろうやる気なしピスケ

 

ニート、雇用問題、戦争、少子高齢化社会、格差社会…

 

11話のスピード感溢れるストーリーの中、色々なエピソードが詰まっていますニコニコ

 

 

「不確かな情報や自分にとって都合のいい噂で簡単に自分の意見を変えてしまう無責任な大多数」っていうさきちゃんのセリフ。

なんだか響きました。

 

 

見どころは何といっても滝沢君の底なしの前向きな性格あんぐりうさぎ

 

このくらい前向きな思考を持ちつつ、行動に移せる男性はいろんなアニメの主人公の中でもトップクラスカナヘイきらきらまぶしい…w

 

それでいて爽やかで、なんというか理想の男性像でもありますw

正直女子は必見かもしれませんカナヘイハート

 

男性としても、なんというか憧れる性格なのではないでしょうかグラサン

 

『Noblesse Oblige。あなたが今後も素敵な救世主たらんことを♪』

 

物語の中でこのセリフ、沢山出てきます。

 

フランス語で、「高貴さは(義務を)強制する」を意味し、一般的に財産、権力、社会的地位の保持には責任が伴うことを指す言葉だそうです。

 

なんとなく素敵な響きで、ジュイスという秘書役のセリフでもあるんですけど好きなんですよね♪

 

この作品、

日本の未来や将来に悩んでいる方。

窮屈な日々で何かを見失いかけている方

かっこいい生き方がしたいって思っている方。

 

そんな人におすすめかもしれません照れ

 

 

さてさて、この東のエデンに繋がる部分はあるかもしれないですが、最近投資を始めた関係もあり、富の再分配や日本や世界の経済や所得格差についてなどなど、興味が湧いて勉強してます♪

 

まずは本質や大筋を理解したいところもあってこの本を読みました♪

 

トマ・ピケティの『21世紀の資本』(漫画版w)

まずは漫画からです、本はかなり難しそうだったので…w

 

このピケティさんの21世紀の資本ですが、この資本主義社会において、

『r(資本収益率) > g(経済成長率)』

 

なのは歴史的な事実であるという事を様々なデータから分析して唱えています。

どういうことかというと経済が成長していく事より、資本を運用していくスピードの方が早い。

 

すなわち、現実社会で言うと、

お金持ちが資産を増やす事 > 人が労働による利益

 

となり、格差は今後どんどん広がっていく。

ただ、法の下の平等を前提にした自由競争の中で、この格差が広がり過ぎてしまうと社会の中での正義がぶれてしまい、よくない方向に世界は動いてしまうというものです。

※私の理解がまだ足りてない部分はあると思いますが、大体こんな感じ?

 

だからって、これは国や世界レベルの大きな問題であり、個人としてどう行動すべきか?

となってくると、必ずしも資産運用や起業など個人として大きく方向転換が必要なわけでもないと私は考えていますニコ

 

でも、大きな力に個人は抗えず、自分の行動を環境のせいにして諦めてしまうっていうのも私は違う気がしていて叫び

 

まだまだ勉強不足ながらも、自分が個人としてできる事だったり、自分で考えて真剣に人生に向き合っていく事が大切なのかもしれないなって考えさせられました!!

 

ってなんだか真面目かって感じになりましたがw

アニメのなんでもそうですけど、知らない事を知る事が最近とても楽しくてべーっだ!

 

紹介してしまいました♪

是非、この『21世紀の資本』も読んでみて下さいねウシシ

 

 

 


アニメランキングへ

 

 

ではでは、今日はこのあたりで!

 

エル・プサイ・コングルゥ♪