プッシュアップ | 盆栽のように筋肉など育ててみる日記

盆栽のように筋肉など育ててみる日記

40才にして惑わず、とは行かなかった体型維持。今まで試してきた事や、現在試している事などの考察と備忘録。きっかけとなった長田式トレが中心。

最近、長田先生のBlogの記事に、より詳しい解説が書かれるようになり、読むと「あぁそうだった!」と思い出したり「へぇこんな種目があるのかぁ」などと思ったりしています。ありがたい事ですね。

というか、先生の解説の方がより的確にして適切なので、当方の備忘録を公開する意味も無くなって参りましたが…とりあえず自分の体格改善と、長田式のまとめサイトができるまではのんびり続けようと思います。

そんなわけで、当方の備忘録PDFの再配布もしばらくこらえて下さい(汗。

(自分がわかれば良いレベルのメモ書きで、たいしたことは書いてないんです、えぇほんとに)。

コメントにも色々ご感想ご意見頂きながら、なかなか返信を書けぬままで申し訳ない事です。

篤く御礼と併せてお詫び申し上げます。


そういや、2ちゃんねるの「長田式」スレがコピペ荒らしで埋まってしまいましたね。

お願いします、だれか「長田式スレその3」を建ててください~。


【プッシュアップ】

参考:先生のBlog内の記述 その一  その二  その三


《最初の姿勢》
(1)手は肩幅よりかなり広く(こぶし二つ分くらいは広くとる感じ)。

(2)足はかなり前に寄せ、膝を曲げない
・両足はつけるか、肩幅くらい
・ゴッチ式のようには開かない

(3)尻を上に突き出す。
・腰を落とす、というイメージで突き出す。
・胸を張る。
・かなりの山なり(突き出た“へ”の字)になる。
・きつくてできないときは、尻の位置を下げる。


※(1)~(3)ができたら「伸展・収縮」動作に移る。

(4)斜め前方にスライド。
・しっかり伸展
・胸を張る。
・顔から斜め前に突っ込み、手の位置に胸(乳首)が来る。
・顔と胸が床に付く直前まで、しっかりと胸を張る。
・ゴッチ式プッシュアップで、顔から突っ込んでいく感じ。

(5)後方(最初の位置)に戻る。
・伸展時の軌道を逆に戻る。かなりきつい。
・できないときは上に上げてから、元の位置に戻る。
・しっかり収縮。
・胸を収縮させる。腕で上げてしまわないようにする。


長田氏の実演時は、見た目「への字というより逆V字のような」「ゴッチ式プッシュアップ(レスラー式プッシュアップ)」だったのだが、やってみると似て非なるものだった。
某レスラー氏の著作に「柔軟目的で何百回でもできてしまう」とあったし、自分でも何十回かできてしまうのでそう思ってたが、違った。全く違うよママン。
全然楽な種目じゃない。
他の種目の後だったせいもあるけれども、1セット10回どころか3回で悶絶。2セット目は上にすら戻れなかった(泣)
実際にレスラーの皆様も鳥取まで来訪されるそうだが、彼ら強者で「七回が最高(当時)」と言うのだから恐ろしい。
 ていうか、いくつかの種目で『上級者は更なる負荷をかけるフォームがある』という発言があったので、これで初心者向けなのかもしれない(ガクブル)。
先生「これくらいの刺激が胸にだけかかる。だから発達するのです」「全身種目だと勘違いされる方も多いのですが、純然たる胸部の種目です。」
……さもありなん。