サイドレイズ | 盆栽のように筋肉など育ててみる日記

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40才にして惑わず、とは行かなかった体型維持。今まで試してきた事や、現在試している事などの考察と備忘録。きっかけとなった長田式トレが中心。

【サイドレイズ】

先生の記事:長田ケアセンターBlog内の記事「サイドレイズ」

 ZZ式や灰鰤とも似て非なる「別物だ!」という噂のサイドレイズ。肩関節に不安のある(ルーズショルダー)な身としては、軽量でも効果のあるこちらに最も興味がありました。
何せZZ式や灰鰤の動画を見ても、やっぱり「???」だったので。

《1・最初の姿勢(伸展)》
・立って行った。
(1)骨盤(腰)を前方に突き出し、猫背にする。
・肩を下に落とし、腹を前に出す感じ(ただし、背は丸める)。
・背を丸め、いったん下を向く。
(2)次に、顔だけ正面を向く。
・首は縮めないように気をつける。
※このときの首の長さが、終始同じであるよう意識する。
・僧帽筋に力が入ると、亀になる(首が縮む)。
(3)手は真横スタートで、真横に戻る。
※身体の前には戻さない。
・腕はまっすぐ伸ばしたまま。曲げないように気をつける。

《2・収縮》
(1)腕を上げながら次第に、自然に肘を内転させながら、さらに上げる。
・手が耳から側頭部に来るくらい。
・自分が思うよりも心持ち上に。
・身体の真横にしっかりと上げて(収縮)、真横に戻す(伸展)。
・少し後ろかな?という位の軌道で真横だった。
・真横だと思ってる位置だと「前に出てきている」と指摘された。
※収縮メイン。肩の筋肉だけが焼き付くようになる。

《準備動作(最初だけ行う)》
《1》のあと、《2》の前にまずこちらをくり返してから始めた。
・10回ほど、内転しながら肩上まで上げる・肩位置まで戻すを繰り返す。
・内転の感覚を掴む。
・身体の横よりも、やや背中側に引いて内転し、上げる。

《感想・その他メモ》
ZZ式で試行錯誤した感覚がより強く、わかりやすく得られるようになった。ていうか灰鰤とも別物だった。
灰鰤の「ち○こ押さえる」ってトコから違うし(汗)。人によって細かく指導が違うにしても、「手を前に持ってこない」「横に」という点は明確に言われたから多分間違いない。
ZZ氏の動画でよく見る「最後にサムズアップ」の気分をようやく実感できたが、手は肩の位置よりさらに上に行くことで、よりきつくなる点がZZ式とは異なる。

出張先でも、無荷や500mlペットボトルで充分効果があるので、これは暇を見てよくやります。フォームの確認にもなるし、何より肩の関節が痛くならないのに筋肉は焼き付き、筋肉痛になるのが嬉しい(関節はゴリゴリ鳴るけども)。