『☆久しぶりのサンデーロースト☆』

あちこちに水仙がいっぱいで春を感じさせてくれる最近

そんな中３月のとある週末久しぶりにサンデーローストを食べにトニーとタウンまでお出かけしてきました～

引っ越した翌日に義両親と食べて以来だったのでかれこれ半年振りでした

たくさんのパブがサンデーローストをやっていて、すぐ近所に美味しいと評判のパブもあるというのに、

トニーがあまり騒がしいパブには行きたくないらしく(笑)、

今回も前回行ってサービスも味も料金も大満足だったブティックホテル内のレストランに再度足を運ぶことに

→　☆引っ越し翌日＆お隣さんへご挨拶☆

「早速お気に入りレストランを見つけたーっ

」と思っていただけに念願の再訪だったのですが、

入ってすぐ目の前に立っていた若いウェイターのお兄ちゃん。Table for 2 pleaseと言ってるのに何も言わず・・・

隣のお姉さんに「彼らの好きなとこに座ってもらっていいわよ」と言われ、ぎこちない様子で私達を案内。

で、座ってメニューをもらった際にまず飲み物を聞かれ、もらったメニューを見るも飲み物が見当たらず、

「飲み物のメニューは？」と聞かれてるのにぼーっとつっ立って窓の外を見ている・・・。苦笑

あの～・・・と突っ込んでやっともらったドリンクリストを見ながら、

トニーが「ソフトドリンクがいいんだけど・・・」と言ってるのにどこに載ってるかアドバイスもなく・・・

「これにソフトドリンクの記載はないんですか？」と聞いたところで本人が渡したのはワインリストなことに気付き(笑)

その後も突っ込みどころ満載なサービスで、サンデーローストを頼んでもお肉の種類の案内もなければ

お肉のどの部分（ウェルダンの部分がいいのかレアな部分がいいのか）の確認もなく注文完了(笑)

「あれっお肉の種類は？」と聞いたら「えーっと・・・同僚に聞いてきます」といなくなり・・・

なになに初日ですか(　ﾟ ▽ ﾟ ;)

しかも明らかに「お客さんが何を欲してるのか」まで全く頭が回らない様で気配りゼロ。(笑)

慣れたウェイトレス達もここまで出来ない子に一人でサーブさせちゃダメだろう・・・と思ってしまいました

まぁ新しいしかも学生であろう若い子なので仕方がないんだけど、

前回サービスが素晴らしかっただけに期待が大きすぎて撃沈。(笑)

とサービス面は残念でしたが、チキンとビーフと選べ２人共ビーフにしたお肉は前回の記憶以上に柔らかく

お肉の奥のでっかいのはヨークシャプディングと呼ばれるパンのようなもので、

お肉の下にはカリカリの大きなローストポテトが３つ転がっています

飲み物はここ一年程お気に入りのエルダーフラワーのジュースです

（夏っぽいけど(笑)）

お肉もお野菜もグレービーもホイップされたホースラディッシュ（西洋わさび）ソースも

パブのローストよりもちょっと洗練された感じで大満足でした

ローストは完食せずにデザートの入るスペースを残し、今回私はデザートも食べることに

迷ったのですが、初めて見た『Steamed Bakewell』を注文

ミニサイズがあったのでミニで

それなのにこのサイズ。どーん。　

てっきりお兄ちゃんがちゃんと聞いていないのかと思って食べる前にサイズ確認しちゃいました。(笑)

いつも作ってる大好きなベイクウェルタルトの蒸しバージョンということで

特に期待もなく興味本位で頼んだのですが、これがとーっても美味しかったので、

また行ったら食べたいと思います

　

僕はシェアもいらないと言ったトニーもどストライクな好みのデザートで結構食べてたし。(笑)

メニューにローストの記載はなかったのですがこのサンデーローストは一人１０ポンドでした

（今のレートで１６００円ちょっとかな。数か月前のレートだと１９００円くらい(笑)）

近くの評判の良いパブは￡７．５（１２００円）みたいだから、

ぜひ近日中に足を運んで食べ比べしたいところです・・・

この日のお会計はローストｘ２、ジュースｘ２、ミニデザートｘ１でチップ入れて￡３２くらいでした

（５２００円くらい）

レートが変動するので私はやはり最初の渡英（１５歳）当時の２００円計算に慣れてるのですが
（私がイギリスと日本を行き来するようになって今まで１２０～２４０円の中で変動してます）

安いレストランだからと珍しく料金記載しましたが円で書くとやはり高い・・・でもやぱロンドンより安いな

食後はちょこっとカロリー消費も兼ねて(笑)公園を散歩して帰ることに