鳥取県観光協会 の情報を見て、行ってみたい!!と思った
鳥取砂丘の「砂の美術館
」。
砂丘から5分ほどのところにある美術館の入口を入るとすぐ、
海外から呼んだ砂像のプロが砂像公開制作中。
なんでもノリなどは一切使わず、
砂と水を同じ量にしたものを枠の中に入れたあと、水を抜くそうです。
それから木枠を外し、上から削っていく…という方法で
最終的にはちゃんと砂に戻るところも魅力のひとつ。
今回のテーマは「アフリカ」。
偶然にも母が旅行に行ったばかりでたくさん写真を見た後。
身長の倍はある大きな砂像、精密な動物たち…
これを砂だけで作っているなんて…!と感激
目が黒く見えますが、これは近くでよく見るとわかるのですが
穴の深さ(影)で表現してます。
人間が立っている像もありました。
よく倒れないな…と感心。
途中、小雨が降りましたが、砂像はテント内にあるので崩れることもなく、
雨宿りしながら見ることができました。
砂丘のそばにあるマンホールはもともとの色も砂のような色ですが、
お土産物屋さんには小さな「ぬりかべ」の砂像が…!
「★水木しげるロード / 水木しげる記念館 」での
楽しい思い出がよみがえる。
どこまで行ってもあきれるほどにずっと砂、砂、砂…
「砂丘」なんて名前、うまくつけたな…。
すぐそばの海といい、鳥取砂丘って、大きな砂浜なんだと感じた。
夕立の後の冷え切った海風にあたり、
寒さに震えた鳥取砂丘を後にして、食事をしに駅前に戻る