ブログネタ:夏休み、子どもと一緒にどこ行きたい? 参加中


ティンプートンさんが行く!北京旅行 胡同巡り編

2008/7/15~19までの4泊5日北京旅行 5日目

旅の最終日はどうしても荷物が多い。
日本と違い、コインロッカーもなく、
ホテルや空港に預かって貰うには距離的に不便…。

でもやっぱりなるべく長くいたい。
という贅沢な悩みから
輪タクで胡同を巡る、というツアーを見つけ
一人だからスーツケースで行くわけじゃないし、いいかな。
と申し込んだ。

北海公園の北門のそばから14時出発。

人力車があちこちに停まっている。

申し込んだ場所に行き、你好!と挨拶をすると
大連で日本語を学んだガイドの李さんが出てきた。

ミ「我住在大连!」私は大連に住んでるよ!
李「きっと今は大連も綺麗になったんでしょうね~」
なんて会話をしながら、
この後、17時からの雑技ショーに申し込んでいるため、
16時までにして欲しいとお願いする。

少し早く到着していたこともあり、すぐ出発。

大きな貴重品の入っていない荷物は事務所に置いていいですよ!
という嬉しい申し出。

あまり荷物を持って歩かないですむように
ショーや人力車ツアーにしておいてよかった、とほっとする。

北京 胡同めぐり

最初に訪れたのは「鼓楼・鐘楼」

風水の関係で縁起のいい数の段数になっている
33mの建物の中の急な階段を上り街を見渡す。

文化財として保存された街並みは
家には必ず中庭があるので、
家の間に木が見えるでしょう?と説明を受ける。

北京 胡同めぐり2
街並みを眺めてから中に入ると
30分毎に行われる
時を知らせる太鼓の演技がちょうど始まった。

中央の大太鼓は1年という意味で
後は24個の太鼓があるそうです
北京 胡同めぐり3

さっき上から見ていたところまで三輪車で移動し、
今度は民家にお邪魔するという。

門の上にある二つの印は
数が多いほど位が高く、
石にも意味があり、
入り口の位置が高いほどお金持ちなんだとか。

昔は正しく表さないと処罰の対象になったそうです。
今は自由になり、門の両側には
オリンピックはおめでたい、というような文字が張られていました。

街並みはまるで中国版・京都の鰻の寝床。
北京 胡同めぐり4
灰色の細い道並みの中、
門をくぐると中庭には葡萄棚と
「你好」とおしゃべりをする九官鳥や
小鳥たちが何羽か飼われていた。

ブドウ棚の下にいると
外の暑さと違い、心地よい風が流れる。

木陰というだけで
日本の湿気を含んだ空気と全然違う北京の風。

春節のときによく見かける窓の切り飾りを
紙ではなくシルクで作っているという
ご主人の仕事場を見学させていただいた。
北京 胡同めぐり5
最後は恭王府。

蓮の華が咲く池、
建築当時に税金を免除して岩を運ばせたという
富の象徴の岩がたくさんある庭園を歩く。

北京 胡同めぐり10
万里の長城颐和园 の仏香閣は階段が多く
両親と一緒に行くのは難しいけれど
きっと来年、父が退職した後、
中国に遊びに来てもらえたときに喜んで貰えるんじゃないかな。
親子で夏休みなんて素敵!と思いながら歩いた。
北京 胡同めぐり6
天壇故宮 とはまた違うデザインの建物。
そこここにある絵は1つずつ絵は違うという。
北京 胡同めぐり7
暑くて疲れたでしょ?と茶館へ。

中国茶は最初は葉をお湯で洗い、
次に香りを楽しみ、それから飲む。

烏龍茶、茉莉花茶(ジャスミン茶)、
新製品のさくらんぼの花茶を頂いた。

肌の調子が悪いので何が効きますか?と聞いた所、
茉莉花茶は特に目にいいが、肌にもいい。
後は芙蓉茶(蓮のお茶)がよいとのこと。

芙蓉茶は透明の器に入れると
花が開くように見ても楽しいお茶。

少々値がはるので迷ったが、
肌にもいいし、旅の記念!と8回分60元を購入。
1回分の量で6杯飲めます

北京 胡同めぐり8

湯のみはお湯を入れると黒い部分が色が変わったり
万里の長城や天安門などの絵が出てきたりします。

飲み時かどうか、わかる仕掛けになっており、
電球にかざすと色が透けて見えるほど薄いものが
高級な器だそうです。

北京 胡同めぐり9

~胡同めぐりの参加・アクセス方法~

日本語にて予約可能


北京TOKOTOKO

www.tokotoko.com



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