こんにちは。
みらいくキッズの渡辺です。
みらいくキッズでは、2017年度の1年間、野外学校FOSさんとのコラボレーションで、
「みらいくキッズ自然教室」を開催することとなりました。
みらいくキッズでは普段のレッスンにおいて、「頭の教育」と「心の教育」は車の両輪だと捉え、
各講師が意識しながら、生徒たちの指導にあたっていますが・・・
さらに・・・「みらいくキッズ自然教室」では、その「心の教育」に焦点をあて、大自然というフィールドに出ることで、「心の解放」や「新しい自分発見」を目指すものです!
4月8日(土)には、「みらいくキッズ自然教室」の実施説明会を実施いたしましたが、たくさんの方々に足を運んでいただきました。
説明会の中で、「みらいくキッズ自然教室」のコンセプト説明や企画詳細に加え、運営を中心的にやっていただく「野外学校FOS」の主宰者まささん(登山家、冒険家)より、これまでのご自身の活動を振り返っていろいろとお話しをいただきました。
中でもご自身のエベレストやK2への単独無酸素登山挑戦等は、とても価値のあるもので、
その中でいくつか印象的な言葉がありましたので、ここでご紹介させていただきます。
「登頂中に食物全て(5日分)を山から落としてしまった。精神的ショックは相当なものだったが、その時、こう思うようにした。『食物は最初からなかったんだ』。心の持ちよう一つで、生死が分かれる。」
「過酷な登山は、自然との闘いのように思われるが、闘いではなく、自然と一緒にいるんだ、と思えた瞬間、力みが取れて、心が解放されていった。」
「一人とは、孤独ではない。つきつめていくと、大きな世界とつながっているんだ。」
いやあ、生死の境目で過ごされてきた方の経験から発する言葉。
そんな厳しい世界で過ごされてきた登山、冒険のプロフェッショナルである、まささんに引率いただける、「みらいくキッズ自然教室」は、ほんものです!
そして、本当の厳しさを知っている方は、優しんですよねー。
まささんの絶妙な子どもたちへの接し方は、私たち教育のプロも学ぶところがたくさんあります。
「みらいく自然教室」のプログラムは週末を中心に、年間5回のプログラムを予定しています。
プログラム詳細は改めてご案内しますね。
ご期待下さい!