治療お休み期間に妊娠したのが分かったのが2月の終わり頃。
その後…10月28日14時20分、3091gの女の子を帝王切開で出産しました。
…妊娠すれば幸せ!と思っていましたが、不安や悩みは尽きなかった妊娠生活でした。
切迫流産で2週間、切迫早産では2ヶ月の入院生活。ずっと安静生活でした。
いつ産まれてもいい時期になり、あとは出産するだけ!と思っていたらなかなか産まれず。。
予定日は過ぎ、41週1日で管理入院。
レントゲンの結果骨盤が狭くて赤ちゃんの頭が通らないことが分かり、41週2日の帝王切開が決まるも、その日の夜に陣痛が…!
自然分娩できるかも!と、12時間陣痛に耐えたものの骨盤は開かず、帝王切開にて出産しました。
あれからもうすぐ2ヶ月。
母乳が出なくて悩み、夜の寝ぐずりに悩み…
それでも、いつも常に、心には治療中の気持ちを忘れていません。
去年の今日は、判定日でした。
泣きながらクリニックを後にしたクリスマスイブの日。
そこに立ち返ると、涙が出るほどの幸せを感じてもうふんばりできるのです。
治療を経て出産して、よかった。
人の痛みがわかるようになった。
子どもを授かるということはあたりまえでない。未熟なわたしが子どもを授かり心から感謝できるのも、治療の経験があるからこそだと思います。
わたしがブログに綴った情報はもう古いもので参考にならないことでしょう。いずれ、削除させていただこうと思っています。
その前に、検索でたどり着いた方に、こういうハッピーエンドがあるよと伝えたく記事にしました。
いま苦しんでいる方にも、幸せがやってきますように。