Today,one step

Today,one step

今日も、歩こう。
36歳、転勤で引っ越してきた函館で不妊治療を頑張っています。

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ごぶさたしております。

治療お休み期間に妊娠したのが分かったのが2月の終わり頃。

その後…10月28日14時20分、3091gの女の子を帝王切開で出産しました。

…妊娠すれば幸せ!と思っていましたが、不安や悩みは尽きなかった妊娠生活でした。

切迫流産で2週間、切迫早産では2ヶ月の入院生活。ずっと安静生活でした。
いつ産まれてもいい時期になり、あとは出産するだけ!と思っていたらなかなか産まれず。。

予定日は過ぎ、41週1日で管理入院。
レントゲンの結果骨盤が狭くて赤ちゃんの頭が通らないことが分かり、41週2日の帝王切開が決まるも、その日の夜に陣痛が…!

自然分娩できるかも!と、12時間陣痛に耐えたものの骨盤は開かず、帝王切開にて出産しました。

あれからもうすぐ2ヶ月。
母乳が出なくて悩み、夜の寝ぐずりに悩み…

それでも、いつも常に、心には治療中の気持ちを忘れていません。

去年の今日は、判定日でした。
泣きながらクリニックを後にしたクリスマスイブの日。
そこに立ち返ると、涙が出るほどの幸せを感じてもうふんばりできるのです。

治療を経て出産して、よかった。
人の痛みがわかるようになった。
子どもを授かるということはあたりまえでない。未熟なわたしが子どもを授かり心から感謝できるのも、治療の経験があるからこそだと思います。

わたしがブログに綴った情報はもう古いもので参考にならないことでしょう。いずれ、削除させていただこうと思っています。

その前に、検索でたどり着いた方に、こういうハッピーエンドがあるよと伝えたく記事にしました。
いま苦しんでいる方にも、幸せがやってきますように。


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おひさしぶりです。
今日はこちらに、あいまいな記事になっていた助成金のことを追記します。

以前、私が通っていたHクリニックさんとT病院で体外受精を受けた場合の助成金の件になります。
申請方法は、

(1)体外で自費になった治療分から(Hクリニック、函館の薬局の分含む)の領収書を、T病院に送る(私は簡易書留で送りました)
(2)T病院から申請用の書類が送られてくる(函館での治療分も含んだ金額)
(3)函館市へ申請

という手順でしたので、Hクリニックでの診療分も申請額には含むことになります。

まぁ、T病院で15万以上かかっているので、そんなに変わらないんですけど…
それでもT病院で採卵したけど移植キャンセルになった場合とかは、函館での治療分も助成対象になりそうですね。

余談ですが、函館で人工授精できるクリニックが増えたようなので、そのことも。
今私が通っているEクリニックさんのHPに書いてあったのですが、4月から1回15,000円で行っているそうです。既存の2施設の真ん中の金額ですね。
診察予約も取れますが、予約しなくても当日受付可能です。

治療を続ける中で、別の病院に通ってみたい、けど選択肢がなくて…という方もいらっしゃると思うので、良かったら参考になさってみてくださいね。