2/3(月)~2/5(水) 福島市議会 中小企業の振興策についての行政視察 in 長野県佐久市
2/4(火) 長野県佐久市 番外編
富士宮市の視察を終了後、長野県佐久市に到着しました。
夕食まで時間に余裕があったので、佐久市内を散策。
終了時間間際の『佐久市子ども未来館』を視察させて頂きました。
子ども館の職員の方からの御紹介を頂いたくらいに何も知らずに訪問したのですが、やけに活気のある商店街でした。
それもそのハズ、地域密着型商店街として全国的にも有名な商店街だったのでした(^_^;)
商店街には、地産品を販売するお店(地元の農業高校の学生も手伝いにくるそうです)
その隣に地産品を調理する惣菜屋さん。
初めてシチューが容器に入って販売されているのを見ました。
煮物とコロッケを購入して食べ歩き。。。
子育てサロンという短時間の託児施設や高校生のチャレンジショップ(何故か囲碁教室をやってました)
など面白い取り組みを見ることができました。
更に散策すると、「岩村田コンシェルジュ」という商店街の案内所を発見!
WAONと商店街がコラボをして、商店街でWAONを使用ができる環境が整っており、WAONポイントもつくなどのメリットと大きなインパクトがありました。
福島市でも「ももりんポイントカード」がありますが、購買意欲に結びつくか?といえば正直効果は薄いと思います。
近隣の大型量販店の存在も考慮しつつ、ポイント還元や支払いの簡素化などで、大型量販店と同じ土俵にあがって商売ができる環境が整えば、消費者の意識も少しは変わってくるかもしれません。
既に、次のステップの調査は行っておりますが、なんにせよ商店街や経営者の協力と意識が不可欠ですからアプローチを失敗しないようにしなければ。。。
2/4(火) 長野県佐久市 番外編
富士宮市の視察を終了後、長野県佐久市に到着しました。
夕食まで時間に余裕があったので、佐久市内を散策。
終了時間間際の『佐久市子ども未来館』を視察させて頂きました。
イメージ的には、福島市の『こむこむ』に近いものがありますが、個人的には宇宙・恐竜・理化学のコンセプトが強い感じを受けました。
まず、入り口で、恐竜がお出迎え。
この恐竜、首が動きつつ、鳴き声や心臓の音も聞く事ができます。
身体の仕組みを学べる人形です。
臓器はクッション製になっていて取り外し可能です。
月の無重力を体験する機械です。
他にも地震の体験をできるブースもありました。佐久市は、岩盤が強いので、地震の影響は少ないとのこと。
冬季間は雪が降り積もる地域なので、屋内遊び場も設置されています。
滑り台は急勾配で長めの設定です。
食事の栄養バランスを学べるゲームです。
4品食べたいものを選んで、読み込むと。。。
この視察を観させて頂いて感じた事は、スタッフの数が多く、各種ブースについて、きめ細やかに説明を頂戴できました。利用する子どもも施設の意味をより理解して楽しみながら学ぶことができると思いました。
大人も一緒に体験できる施設ですが、人口10万人という佐久市の規模から考えても子どもの教育に力を入れている市なのだな…と感じることができました。
閉館時間となったので、近くの岩村田本町商店街を視察しました。
子ども館の職員の方からの御紹介を頂いたくらいに何も知らずに訪問したのですが、やけに活気のある商店街でした。
それもそのハズ、地域密着型商店街として全国的にも有名な商店街だったのでした(^_^;)
商店街には、地産品を販売するお店(地元の農業高校の学生も手伝いにくるそうです)
その隣に地産品を調理する惣菜屋さん。
初めてシチューが容器に入って販売されているのを見ました。
煮物とコロッケを購入して食べ歩き。。。
子育てサロンという短時間の託児施設や高校生のチャレンジショップ(何故か囲碁教室をやってました)
など面白い取り組みを見ることができました。
更に散策すると、「岩村田コンシェルジュ」という商店街の案内所を発見!
商店街の各店の紹介や商店街で開催するイベントのチケット販売やCM、お買い得情報などをみる端末が
あった他、中山道の宿場町ということもあり、昔の町並みと歴史を合わせて学ぶことができる施設でした。
この日も滋賀県から行政の視察が来るなど、偶然の割には視察外の散策で、有用な勉強をすることができました。
この商店街の取り組みで惚れ込んでしまったのは、敵であるはずのイオンとの連係にあります。
あった他、中山道の宿場町ということもあり、昔の町並みと歴史を合わせて学ぶことができる施設でした。
この日も滋賀県から行政の視察が来るなど、偶然の割には視察外の散策で、有用な勉強をすることができました。
この商店街の取り組みで惚れ込んでしまったのは、敵であるはずのイオンとの連係にあります。
WAONと商店街がコラボをして、商店街でWAONを使用ができる環境が整っており、WAONポイントもつくなどのメリットと大きなインパクトがありました。
福島市でも「ももりんポイントカード」がありますが、購買意欲に結びつくか?といえば正直効果は薄いと思います。
近隣の大型量販店の存在も考慮しつつ、ポイント還元や支払いの簡素化などで、大型量販店と同じ土俵にあがって商売ができる環境が整えば、消費者の意識も少しは変わってくるかもしれません。
既に、次のステップの調査は行っておりますが、なんにせよ商店街や経営者の協力と意識が不可欠ですからアプローチを失敗しないようにしなければ。。。