朝日新聞の『プロメテウスの罠』で、
今週から始まっている『給食に福島米』という福島市議会でも、取り上げられた内容が掲載されています。

第一話~第四話は、JAの視点で…

第五話以降は、子どもの為に汗をかいてくれているお母さん達と私が記載されています。

特に、第四話の福島の子供が食べていないものを市場に出すな!という県外の方の意見は、ごもっともだと思います。

県外の声に対して、安直すぎるとも言える福島市の子ども達に福島市産米を提供を強要するという行為は、子どもを犠牲にして自分達を守ったと言われても仕方ないと思いますし、再び怒りを覚えています。

JA新ふくしまの視点は、生産者を守るというよりは、販売者である自身を守る事を優先した訳であり、農家を守るというのは詭弁に過ぎないと思います。

そして、素直に不安と不満を口にした者は、風評被害を煽る者として扱うというロジックは、如何なものかと思います。

今まで議会で再三望んできたお母さん達との意見交換やアンケートさえも取り扱わないという判断は、ある種の言論統制でもあり、市政に公平公正な感性はない事を示していると思います。

福島市の保護者さんは、もっと怒るべきだと思います。

ちなみに、議会での詳細は、
過去のブログに記載しております。