オーバーフロー気味の仕事をこなしています…



秋篠宮ご夫妻が堀河町の下水道終末処理場の視察を行った

翌日に市議会の建設水道常任委員会で同施設の視察を行いました




これで何度目の視察か覚えてない位に足を運んでいます(^_^;)



乾燥された汚泥は、黄色の容器に封入されて、

再びエアレーションタンクに保管されます。



水分を飛ばした分だけ濃縮されますから、

ドラム缶表面の線量もそれなりの数値になります。



乾燥した汚泥は、ほぼ人の手に触れる事なくドラム缶に封入されていました。





一応、一個ずつ線量はμSv/hで記載されていますが、

作業者がドラム缶に不用意に近づいたまま離れなかったり、

ガラスバッジとポケット線量計をしてたり
してなかったりしていた点は、

気になりましたが、環境省の管轄ですからそこには触れませんが…

しっかり管理をして欲しいものです。



乾燥施設自体は、放射線管理区域になっていました。



道路側にも標識がありましたが、目立たない所に貼ってありました。



ちなみに、私はこの施設が出来上がる過程で、

一番臭気の問題を気にかけていましたが、対策として、

定量的な数値を挙げての証明ではなく、体感検査で留まっていたのが不満に思っています。



写真のPCME VIEW370は、ダストモニターでリアルタイムで監視しており、

異常は検出してないことを示していましたが、

一般の方からは見えない位置にある事が前回からの改善頂きたい点でした。



エアレーションタンクも管理区域設定しなくてもいいのか?

実は、敷地内全域を設定しなければならないのではないか?

様々な疑問を解決しなければ…


photo:01



photo:02



photo:03



photo:04



photo:05



photo:06



photo:07



photo:08



photo:09



photo:10