前回同様、汚泥を保管しているエアレーションタンクを視察している様子。
クレーンは汚泥が入っているトンバックを持ち上げるのに使います。
この時点で異常な光景と言えましょう。
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エアレーションタンク内部の写真。
トンバックには日付と番号が振られて管理されています。
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エアレーションタンクの上部に配置されているコンクリート製の蓋です。
これで放射線を遮蔽しています。
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保管されているトンバックを乾燥装置に搬入する前の過程で、写真の金属の器にトンバックを入れて、トンバックを重力で切り裂き、配管に入れる施設です。いわゆる、保管汚泥の搬入口と言ったところです。ちなみに、既存の施設を改造してます。
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保管汚泥搬入口の施設の出口から西方向を見た写真です。
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保管汚泥搬入口の施設の外観です。
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施設内に設置されている配管です。
周辺住民の影響を考慮し、施設の東側、阿武隈川側に配置されています。
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汚泥を運ぶ為のポンプ施設です。
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ポンプはこんな感じ
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現在進行形で発生する汚泥と保管していた汚泥を混合して、乾燥機に送る施設です。

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施設見学の前に受けた説明の際、施設の安全とは異なるのですが、環境省職員の見解はICRPが示す放射性廃棄物の希釈と拡散に関する指針の概念を覆すものであったのが納得いきませんでしたが、今回のテーマはそこではなかったので不完全燃焼でした(ー ー;)

何にせよ、管理型の最終処分地ないし、中間貯蔵施設を早く決めてもらわなければ困るわけで…
今回の議会でも福島市ができる取り組みについて、問題提起していきたいと思います。


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