今日は、福島県主催『福島県再生可能エネルギーシンポジウム』が福島ビューホテルで開催されました。

ここ数年間で動きもあったらしいですが、原発事故を受けて、エネルギーの専門家も再生可能エネルギーを導入する方向にシフトしている様です。

福島県復興計画の素案から読み取れたのは…
会津地方は、木質バイオマス。
浜通りは、洋上風力発電。
中通りは…重点エネルギービジョンに再生可能エネルギー研究開発施設の設立のみとのこと。

中通りも先端技術を駆使した再生可能エネルギー事業を起こさねばならないと思います。

個人的には、除染を念頭にいれた木質バイオマスを利用した火力プラント。或いは、秋田県などで実用化実験している稲わらや果樹の剪定枝を利用したバイオエタノール事業を導入検討すべきだと思います。

それぞれの地域がそれぞれの特色とテーマ性を持って事業化しなければ、福島県の復興は中途半端なもので終わりそうな気がします。

私ももっと勉強しなくては…と思った有意義なシンポジウムでした。

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