【母施設に入居す】⑥認定見直しで母介護度が上がる | MIOUスタイル

こんにちは、MIOUです。

 

みゅーさんはサマーカットで身軽になったせいか

やたらと元気です。

 

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獲物を狙うこのお顔(前向きなおひげ!)

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もしゃもしゃでかわいいラブラブ!(親バカ)

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さて今回も

88歳になる母の介護施設入居体験記の

続きです。

 

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施設(サ高住)に入居してすぐに

母は何度か転んで

腕と身体があざだらけになっただけでなく

 

急激な環境の変化と薬が変わったせいで

せん妄状態になりました。

 

 

 

また足腰も急に弱まってしまい立てなくなり

車いすをレンタルして

移動はもっぱら車いすとなりました。

 

 

 

この様子を見て

担当のケアマネさんもあわてて

介護認定の見直しの手続きをしてくれました。

 

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見直しには役所の調査員が聞き取り調査に

施設まで来てくれます。

(ちなみに入居してきた時点で母の介護度は

「要支援2」でした。)

 

手続きを申し込んでから調査まで

2~3週間はあったのですが

そのころには母のせん妄状態も

かなり回復していて

 

 

本当に治るんだ~えっとびっくりするくらい

元通りの母になっていました。

(それほどせん妄状態の時の

言動がおかしかった)

 

 

もともと認知症的な症状は全くなく

物覚えも私より良いくらいだったので(笑

 

受け答えについてはしっかりとしていました。


 

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ただその後も何回か転んでいて

あざはひどく残っていて

顔から腕から紫色でひどい状態でした。

 

 

また相変わらず自分では怖いといって

車いすに乗っても自走はできませんでした。

(これは今もですがガーン

 

 

 

 

紫色のあざだらけの母を見て

調査員の方はびっくりしていたようです。

 

その他にもいくつか聞き取りをし

見直された介護認定は・・

 

 

 

なんと要介護4!でした。

(後から結果が郵送されてきます)

 

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実は今だから書いちゃいますが

この結果を見て施設の長の方が

「お母さん(認知のほうは全くなくてしっかりしているので)

いくらなんでも要介護4は詐欺じゃないですか!?」

 

って私に言ったことが今でも忘れられません。

 

 

施設長さんいわく、

末期がんの方でも要介護4はなかなか

つけてもらえないのだとか。

でも末期がんであっても状態は色々な

はず、ですよね?

 

 

その時私は

 

詐欺!?

詐欺ってなんですか、人聞きが悪い!!

 

 

ってのどまで出かかりましたが

施設に母を預けている身としては

波風は立てたくなかったので

ぐっとこらえました。

 

 

母が何回か転んだこともそうですが

施設から紹介された医者の薬の処方のせいで

こうなったかもしれないことを考えると

施設にも責任の一端が全くないとはいえないはず。

 

 

なのに

詐欺よばわりするなんて

しかもそれを家族に言っちゃうなんて!

冗談がすぎやしませんかね?

 

 

という思いはいまだに心の奥にオリとなって

沈殿していますが。

 

 

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母にいきなり要介護4の認定が下りたことは

少なからずショックではありましたが

 

この時に要介護4が付いたおかげで

(おかげ、という言い方も問題ありかもですが)

後になって特養(特別養護老人ホーム)に

入居の申し込みができることに気が付いたので

 

 

結果オーライだったと今では思えるように

なりました。

 

 

 

また

例え1年足らずだったとしても

お世話になったサ高住ですので

悪くは言いたくはありません。

 

 

施設長さんもちょっとお口は

軽いところはあるものの

基本母には大変良くしてくれましたし

スタッフさんもとても親身に

接してくださったことを

付け加えさせていただきます。

 

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では今日はこの辺で。

 

 

またにゃんネコブタネコにゃーネコ