★糖質制限ダイエットの危険性

ごきげんよう。

オーガニックホリスティックライフ™

のMioです。

今日は波長が合い

好みが似ているお友達と

楽しく有意義な会話を楽しみながら、

素晴らしいサービスと

素晴らしいお料理と素晴らしい環境で

お食事を楽しんでまいりました。

このオーガニックレストランの記事は

後日アップします。

本題に入りまして、

糖質制限とは主食

(お米・パンなどの炭水化物)を中心に

糖質を含む食品を減らす食事法のことです。　

そもそも糖質制限は制限することですから

糖質「オフ」ではなく

糖質「コントロール」の食事法と

私は解釈しております。

しかし、糖質制限を

糖質を含む食事を摂らない

糖質オフの食事法と

説明している人も結構いまして

これを鵜呑みにして

糖質オフしている人もいらしゃるようです。

しかしこれは原則NGで

健康に良くありません。

少し専門的な話になりますが

人間を含む生物は細胞を単位とし

エネルギーを変換しながら

恒常性を維持して生きています。

恒常性の維持とは細胞の内部環境が

一定範囲に保たれている状態をいいます。

これは体温・酸素濃度・

体液量・ｐH(水素イオン濃度指数)・

血糖値・ナトリウムやカリウムなどの

電解質濃度などが

一定に保たれている状態のことで

このバランスが崩れると病気になります。

人間の体は６０兆個の細胞で出来ていて

植物もそうですが

人間を含む動物の成長の基本は

細胞分裂が繰り返しおこなわれて

細胞の数が増える事です。

因みに人間の場合

細胞分裂している細胞は

成人で全体のほんの一部です。

恒常性を維持することや細胞分裂すること

つまり細胞の活動をするためには

ブドウ糖(グルコース)を分解した

ATP(アデノシン三リン酸)を

エネルギー源として

利用しなければいけません。

この細胞の活動に必須のブドウ糖を含む食品は
お米・パン・麺類・いも類等の炭水化物、

ぶどう・バナナ等の果物

ジャガイモ・サツマイモ・サトイモ

レンコン・ニンジン・ごぼう等の野菜です。　

要するに「糖質」。

よって糖質オフすれば

細胞の活動である細胞の恒常性維持や

細胞分裂に支障がでてきます。

前出のように

人間は恒常性の維持が

できなくなると病気になり

また細胞分裂が減ると

成長はゆっくりになります。

恒常性の維持は

人間が生きていくための基本で

乳児、幼児、小児、成長期にある未成年は

細胞分裂が活発です。

要するにブドウ糖

病気になる可能性が高くなったり、

成長の妨げになるということです。

糖質制限は

糖質を過剰に摂取し過ぎている人

日頃運動量が少なく

成長が既に止まっている大人

病気(糖尿病など)の人がするもの。

糖質は人間の細胞活動に必須の栄養素で

且つ、生命の維持に必要なものです。

あまりにも糖質断ちしてしまうのは

危険性をはらんでいます。

糖質制限ダイエットは

適度に糖質を減らして

コントロールすることが大事です。

ただアンチエイジング世代の人には

抗老化・抗糖化になる

糖質コントロールは

健康を保つために効果的な食事法

といえます。

糖質制限ダイエットは

オフするのではなく

コントロールする食事法。

これらのことを考えると

コントロールできないのであれば

しない方が身のためかもしれません。

最後まで読んで頂き有難うございます。

ブログフォローして頂けると嬉しいです。

☝️をクリック下さい!

＊レシピ記事で使用しているオーガニック材料はiHerbで購入しています。

初回の方は購入時にMIH294 をご入力して頂くと5%オフになります。

お気軽にフォロー下さい。

ティータイムとホームクッキングの写真を主にアップしています。

お読み頂いたらクリックして頂けると嬉しいです。

⬇︎⬇︎⬇︎ ⬇︎⬇︎⬇︎