芝公園のル・パン・コティディアンはブランチやカフェタイムで結構使わせて頂いている。
パンやスイーツもたまに購入しているのだが、そういえば食事の記事ばかり。
今回はブーランジェリーとスイーツにフォーカスしてみた。
過去記事はこちらへ→ Le Pain Quotidien パリ・サントノーレ店
Le Pain Quotidien 芝公園 - ブレックファースト編
グランドオープン前オーガニックブランジェリーLe Pain Quotidien 芝公園
有機全粒粉スペルト小麦のカンパーニュを購入し
奥のカフェでオーガニックチョコレートムースと豆乳オーガニックホットチョコをオーダー。
まったり休日のカフェタイム。
増上寺のすぐお隣にあり、芝公園の緑濃く、最高のロケーション。
中央にペストリー系パンが並び、右の棚がバゲットやカンパーニュが並ぶ。
パンだけでなくスイーツも美味しい。やはりベルギーといえばチョコレート。
売り切れでケースにはもうないが、ここのオーガニックチョコレートムースは絶品。
オーガニックジャム・ハチミツ・チョコスプレッド、オリジナルグッズのコーナー。
食材はほとんどオーガニック。
カフェのお料理のお野菜、魚・肉なども有機または自然飼育、天然魚など原材料もこだわっている。
仕入れ先の有機野菜を販売している八百屋さんがたまにこの前でマルシェを開いているので食材は
土曜日の3時頃のカフェの様子。一時期は長蛇の列だったが、最近落ち着いてきたようだ。
これが噂の大好物濃厚オーガニックチョコムース。チョコムースは星の数程あれど、
食べたくなるとここに来る。
フランス語でショコラショー。チョコシロップももちろんオーガニック。 ミルクを豆乳に代えてもらった。
ここのは別々でサーブされて、ピッチャーに入ったチョコレートシロップをお好みで混ぜて頂く。
購入した天然酵母オーガニックスペルト小麦の全粒粉カンパーニュ。
香ばしい匂いがなんとも言えないが、日本では希少価値のスペルト小麦が原材料、それなりのお値段。
スペルト小麦は普通の小麦の原種にあたるもの。
古代エジプトで始まりその後ヨーロッパの黒海北海岸周辺へ広まり、
なんと9,000年以上前から栽培されている。
人工的な品種改良がほとんどされていないので、小麦アレルギーが発生し難いという利点がある。
また、ヨーロッパの特定地域でしか栽培されておらず希少価値の小麦と言えよう。
オーガニックスペルト小麦のパンが高級パンになってしまうのもうなずける。
でも風味が良くて美味しいし、カンパーニュとしては最高級だと思う。
天然酵母・オーガニックまたは国産小麦のパン・ド・カンパーニュが購入できる
ベーカリーリスト は←こちらをクリック。
Add: 港区芝公園3-3-1
Tel: 03-6430-4157
Map: http://www.lepainquotidien.jp/#/jp_JP/locations
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