ブルゴーニュの中心都市ディジョン旅行記-前編 に続き後編です。
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寒い中
前編の最後に予告した幸せを呼ぶ動物がいる教会へ。
ヨーロッパで幸せを呼ぶ動物といえば豚さん。
でもここの教会は豚ではなく La Chouette(ラ・シュエット、フクロウの意味)。
フクロウのいるノートルダム・ド・ディジョン教会を目指して
石畳にはめ込まれたフクロウの目印をたどっていきます。
↓こんな目印が道しるべとなって教会までいくつも続いています。
フクロウに案内されて
ノートルダム・ド・ディジョン教会に到着。
こちらもステンドグラスが美しい教会です。
この教会のラ・シュエット(フクロウ)の彫刻を左手で触わって
願をかけると願いがかなうと言われています。
因みに、3回触りましたがまだ願いが叶ってないですね~。
触る回数が多すぎたのかしら?!それとも少なすぎた?
かなり擦り減ってつるつるになっていた
曰く付きのフクロウさんの写真を撮っていなかったので
他のフクロウの彫刻のお写真です。
見にくいのですが
右上の屋根にもいました幸せを呼ぶフクロウ。
この教会のお隣の屋根の上にはニワトリ。
教会ばかりでだんだん飽きてきましたが(笑)。
沢山見てるとどれがどれだか分からなくなります。
こちらはサン=べ二ーニュ・ド・ディジョン大聖堂。
ディジョン大聖堂と呼ばれています。
どの教会もステンドグラスが美しい!
ディジョンは美食の都。
Les halls中央市場も散策し、ブルゴーニュの食のお勉強。
ここで感動したのが名前が分からないクリーム系のチーズ。
最終日にまたディジョンへ戻りこのチーズを買ったのですが
生乳と生クリームだけで作ったのに
まるでクレーム・ダンジュ のような味。
チーズですのでもちろんお砂糖ははいっていません。
今まで食べたクリーム系チーズの中で最高のお味でした!
写真を撮って無かったのが残念ですが
形は円柱型にきちんと整形されている大型のチーズ。
それを量り売りして頂きました。
また、ディジョンはご存知のようにマスタードで有名。
マスタードのブランド「Mailleマイユ 」の本店はディジョンにあり
まるでパリの高級グロッサリーのような店構えでした。
余談ですが、自家製ドレッシングを作る時の材料は?
南仏に留学していた友達に教えて頂いたのが
オリーブオイル、ワインビネガー、塩・胡椒にマスタードを入れたドレッシング。
マスタードを入れると辛いと思ったらそうでもなく
コクがでて美味しいですので、是非お試しくださいませ。。
フランスはフライドポテトにもステーキにもマスタード。
日本のお醤油やお味噌のような感覚でしょうか?!
そしてお土産にスーパーマーケットモノプリで購入したのが
アニスボンボン。
はたして、パッケージが可愛いこのキャンディーのお味は。。。
キャンディーの味にご興味がある方はこちら↓の記事をお読みください。
フランス・ブルゴーニュのアニスボンボン ←Click
ディジョンを後にしてワイナリー巡りをしながら
Beauneボーヌを目指し南へと走って行きます。