■49歳新米教師に揺さぶられた杉のの野心■ | へたれオカンは今日も笑う!

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皆様こんにちは。

昨日は、あちらでもちゃんとブログ再開しております。

∟■浮かれポンチは冷めております■

 

今日は朝から、

高校の同級生でもあり、

今、杉のが心から尊敬している女性から連絡があり。

それは、「へたれオカンは今日も笑う」を読んだよーーーという連絡だったのだけど、

この女性、

実は、49歳にして、今年の春から新米教師として小学校に勤めているという、

とんでもない挑戦をかましている女性なのだ。

 

ほんと、すごくね?

そして、

まじ、羨ましくね?

 

おそらく、杉のと同じ年代の人なら、

誰もが、一度は、

「あ~あの時、あの道に進んでいればなあ」

と思ったことがあると思う。

もしくは、

ある程度の人生経験を積み重ね、

その中で見つけた、「本当はそっちに進んだほうが良かったんじゃないか」と思えるような、

「今の自分」とは違う、「新たに挑戦してみたい道」。

もしかしたら、自分の人生をすべてリセットしたくて、

そういった、「違う人生」を求めている人も少なくはないと思う。

 

だけど、

ほとんどの人は、そんな挑戦ができない。

ってゆーか、

誰もが、「また最初からやり直しなんて」と、

せっかく積み上げた自分の立場を捨ててまで、

「新米」と呼ばれる道をまたスタートさせる方を選ぶなんてしない。

 

そしてなによりも、

「その年になって」

と、

年齢を理由に、簡単に諦めてしまう。

 

だけど、彼女は、それをやったんだよね。

まじ、尊敬してやまない。

 

それに、この友人の他にも、

杉のと同い年で、何年か前に大学に入学し、昨年まで弁護士に挑戦していた子がいる。

彼女は、結局、司法試験に合格できなくて夢は叶わなかったのだけど、

わたし的には、挑戦しようと思ったこと自体が眩しくて仕方なかったのを思い出した。

 

実は杉のも、

何年か前に、以前のブログで、

「50歳になったら、大学に行ってお勉強したい」

と、表明したことがある。

 

気が付くと、自分、すっかり50になっていた。(笑)

つっても、実はこう見えて、

通信大学やらなにやらの、パンフレットを集め倒しているのは事実で。

 

残念ながら、経済的な余裕がなけりゃ、

憧れのキャンパスに通うスタイルはなかなか実現はできないようだけど、

通信などを上手に利用してお勉強している杉のと同年代の人は少なくはない模様。

これだったら、働きながらお勉強できるもんね。

 

杉のが今、大学にいってお勉強してまで欲しいのは、

「教員免許」と、「臨床心理士資格」。

 

つっても、杉のは、「学校の教師」を目指しているわけではない。

というのは、「教えられる科目」が、体育以外(しかも球技以外)見当たらないってことでもあって、それだけはどう考えても無理やろって話でもある。

 

なら、一度は憧れていた、「臨床心理士」の資格をとって、

そういった仕事をやりたいのか、っていうのも違うのだ。

 

ただ、

それらの資格がなくてもやれる仕事を、

その資格を持ちながらやりたい、という超ひねくれた発想。

そういう資格をもった人間が養護施設で働き、

いずれ「ファミリーホーム」を開くって・・・

 

 

 

 

いやん(/ω\)

それって超カッコよくね?

 

 

ってゆーか、

人はそれを「資格コンプレックス」ともいふけれど。(笑)

 

ま、その願いの奥には、

深い深い、杉のの野心が眠っているのだけど、

これをこちらで語るにはあまりにも重すぎる!(笑)

 

あーーー、

そやけど、

そうやって、いくつになっても夢を追いかけて、

本気で夢を実現しようとできる人間でいたいな。

 

いってみたら、杉のだって、

まず、「本を出版する」という夢を、叶えたわけだけど、

それを叶えた瞬間、

それが、「達成した瞬間」ではないことに気づくわけで。

そう、

その、「どうしても叶えたい夢」が、

いつの間にか新たに生まれていた、

「次の夢」を叶えるために、

スタート地点に立ったというだけの一コマに変わっていた。

 

人生って面白いね。

ほんと、面白い。

そして、人の夢(欲)って、限りない。(笑)

 

その、49歳新米教師も、「勉強になった!」と言ってくれています。

どうぞ、「親だけでなく、子供たちに携わるすべての大人たち」に広まるように、

応援お願いします。

 

 

 

 

最後までお読みいただいてありがとうございます。

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