クロさん 「クロちゃんです☆ みおしゃん ごはんありがとねっ＊＊ 今日は２０歳最後の日ですねぇ。。。」
ブラウニー 「２１歳はどうするのん？まだ病院ひきこもりガール？ 『森ガール』のニューバージョンだぁ！」
クロさん 「２０歳と２１歳のみおしゃんに、詩のプレゼントがあります！ いくよ いくよぉ。。。」
ぱさぱさに乾いてゆく心を 人のせいにはするな
みずから 水やりを怠っておいて
気難しくなってきたのを 友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのは どちらなのか
苛立つのを 近親のせいにはするな
なにもかも 下手だったのはわたくし
初心消えかかるのを 暮らしのせいにはするな
そもそもが ひ弱な志（こころざし）にすぎなかった
駄目なことの一切を 時代のせいにはするな
わずかに光る 尊厳の放棄
自分の感受性ぐらい 自分で守れ ばかものよ
「自分の感受性ぐらい」 茨木のりこ
ブラウニー 「クロちゃんったら バカなんていったら、みおしゃんがかわいそう。。。
みおしゃん怒らないで♪ あしたもごはん食べさせてください・・・」
クロさん 「みおしゃんは、甘えんぼさんであります♪ 病院生活に慣れたらだめでしょ！
２１歳、今度こそ素敵な１年間にしてねっ☆ 退院の日までそばにいるからね。ところで感受性ってなぁに？
疲れたぁ、、、ご褒美に頭なでてください＊＊ ていうか、ホントは僕らも もう少し寝たいんだョ！！」
ブラウニー 「今日も訓練士さんが帰ってくるまで、みおしゃんの脚の上で ひと眠りするぞぉ。。。」
クロさん 「みおしゃんが大好きだあ！！ やっぱりずっと病院にいてほしいよ～」
な～んちって、変態みおさんの ワンちゃんたちと一緒の 今朝の屋上での妄想であります☆☆